創りたいのは

 

幼稚園(保育含む) 0歳~6歳

小学校 7歳~12歳

中学校 13歳~15歳

 

までの私立学校なんです!

義務教育までなんです!

 

 

何故かと言うと、その後はひとり立ち(まずは精神的に)して欲しいと

思っているからです。

と言うか、本来出来るものだと思うからです。

 

 

義務教育の期間(15歳まで)は人生の根っこを作る大切な期間

 

根っこをしっかりと発達、成長させれば

その後は自らのチカラで

水や栄養を吸い上げ、幹を太らせ、枝を伸ばし、

葉を繁らせ、花を咲かせ、実をつける

 

 

16歳からの人生を、自ら選択し、ひとり立ちさせる

 

どんな花を咲かせるでしょうか

どんな実をつけるでしょうか

 

大きかったり、小さかったり、たくさんだったり、ひとつだったり

長かったり、短かったり、真ん丸だったり、四角だったり、

カラフルだったり、モノトーンだったり

 

みんなと一緒じゃなくていい

みんなと一緒じゃないほうがいい

 

競争ではなく、共創の世界を生き抜くために

 

***

 

 

20世紀の「終身雇用」や「年功序列」は

もうほぼほぼ崩壊しているでしょう?

 

「終身雇用」だから、少しでも条件の良い会社に入社するために

少しでも良い大学へ

 

せっかく入れた一流の会社なんだから

我慢して働くのが当たり前

石にしがみついてでも

顔で笑って、こころで泣いて

 

なーんて、もうそんな時代ぢゃないよね?

 

 

 

先日、「将来賢くなる子は遊び方が違う」という本を読みました。

著者は松永暢史さんで、 V-net教育相談所というサイトがあります。

http://www.vnet-consul.com/

 

この本で初めて知りましたが、大学入試センター試験が2019年で廃止され

2020年から新しい選抜試験が導入予定だそうです。

 

この新テスト公立・私立ともに大学入学希望者全員が第一次試験として受けることになり、

その後希望大学で面接、ディスカッション、小論文などの試験を受けるようになるとのこと。

 

新テストは今までのような答えがいくつかある中から選ぶマークシートタイプではなく、

それこそ答えが複数あるような記述式がメインとなり、

暗記の学習では間に合わない内容のものになる。

 

この新テスト導入は、

知識偏重主義から、知識を前提とした思考力・判断力・表現力を育てる教育へ

大きく舵を切るという文部科学省の「宣言」でもあるそうです。


 

著者はこの本の中で、大学入試の在り方が変わることにより、

小学校教育から変えていかないと この試験に通ることが難しくなるので、

文科省は今回まず大学入試のテストの方式を変えてきたと言います。

 

要するに小さい頃から、知識を詰め込むのではなく、

それを元に応用できる機会を与えないといけないと。

 

だから、小学生は自然の中で遊べ。

その遊びから学べと言っています。

 

 

文科省が何故、今回の大学入試のテスト方式を変えてきたのか。

どうやらそれは、経済界からの要望であるみたいです。

「もっと使える人材を作ってくれ」ってことですかね。

 

 

このことは知りませんでしたが、「やっとか。でも良かった」と感じています。

お勉強ができても、働く現場に出たときの使え無さを身に染みて感じたわたしが、

ずっと思っていたことであり 、今回「学校を創ろう」と思った根底にあるものだからです。

 

でも、この大学入試の新テスト方式に合格させるためではありません。

16歳で実社会へ出てもいいぢゃないですかっ。

 

 

16歳で、自分の才能を咲かせて

自分で自分の人生を切り開けるようにしたいのです。

 

卒業後は

 

進学してもよし

留学してもよし

起業してもよし

 

 

自分で選択して、どこへでも行けばいい。

 

どこの世界へ出ていっても

自分で切り開いていける

本物の人間力とコミュニケーション能力をつけさせたいと思ってます。

 

 

 

どうゆうことか?

 

 

NLPを含む、PCM(プロコミュニケーションモデル)をカリキュラムに導入します。

 

子ども向けに再構築し

小学校から中学卒業までの9年間、何度も何度も繰り返すことで

無意識にまで落とし込んでいきます。