家族崩壊ブロッカー・性愛セラピスト認定トレーナーの長澤りえです。
こんにちは。


ダイエットをしようとして、失敗したり
成功したけど、リバウンドしたり
やり過ぎて、ダイエット依存や摂食障害になったり

することを
「自分の意志が弱いからだ」と自分自身を責めがちですけど

違うよ。


自分自身を「痩せさせない」理由のひとつは
「痩せない自分」とか「太っている自分」の状態で得ている何かがあり
それがストッパーになってるケース。
(本人は氣付いてないことが多いです。氣付くと前に進めたりします)


もうひとつは、
世の中に溢れている

食品産業のために、あれもこれもドンドン食べて消費してくれというメッセージ
その一方で、「食べたら⇒太る」「痩せていることは⇒美しい」というメッセージ


このふたつのメッセージがダブルバインドとなり
身動きできない状態になってるため。
グルグル回っている状態になってるため。


【ダブルバインドとは】

矛盾を伴う複数の命令で縛られ、
かつ逃げることもゆるされないが、
なんらかの応答をしなければいけない状態。

なんらかの応答をしようとすると命令のどれかに抵触し罰せられる。
結果、精神が不安定となり、無条件に支配される状態を受け入れていく。



「なんでも相談しなさい。」と普段から言っている上司に聞きにいくと
「もっと自発的に動きなさい。」と嫌な顔をされるけど、

相談せずに進めると「なんで詳細に報告しないのか。」と
責められるという話はよくあるパターン。


早い話、肝心な部分をあいまいにして、
どっちに転んでも自分の身を守れるようにしておいて、
相手をコントロールしようとしている

と言える。


いわゆるパワハラは、このダブルバインドの状態であることも多いけど、
そこまでではなくても、親子関係でも、夫婦関係でも、友達関係でも
恋愛関係でも起こりえること。


「いいよ」と言いながらも、機嫌が悪くなるとかね(笑)
この場合、非言語コミュニケーションである「期限が悪くなる」ってほうが本音。
⇒「本音で生きる」を推奨するのは、ここのポイントもありますよ。



逆にこのダブルバインドの手法を恋愛テクニックとして使うこともあって、
「ツンデレ」もそのひとつだったりする。



どのタイプのダブルバインドであれ、
その状況から抜け出すもしくは巻き込まれないためには

そういったこと(ダブルバインド)があるということを知ったうえで、
自分の本音
身体の本音


をしっかりと感じ取れるように
していかないとね。

それは、自分自身がダブルバインドを無意識に仕掛ける立場にならないようにするためにも。



R50のためのオトナのお茶会
R50性愛トークwithアフタヌーンティー

@『ARMANI / RISTORANTE 銀座』
2016年07月08日(金)15:00~2時間
参加お申し込みはこちらから♪
http://www.reservestock.jp/events/129169


JSTA認定
性愛セラピスト養成講座(全48時間)

2016年06月27日(月)より月1回で全6回開講
受講お申し込みはこちらから♪
http://www.reservestock.jp/events/120093



★メルマガ★家族崩壊を未然に防ぐ~日々の暮らしの処方箋~
購読お申し込みはこちらから♪
http://www.reservestock.jp/subscribe/47951


初回無料電話相談受付中♪