家族崩壊ブロッカー・性愛セラピスト認定トレーナーの長澤りえです。
こんにちは。
「バイブルのようなもの。」に続き、第2弾
もうひとつは・・・
これさ。
丁度、離婚してさ
仕事にごぉぉぉぉ~ってのめり込んでた頃の作品。
毎回買ってたよ『コーラス』
主人公のひとり、美津子さんに惚れたのよね。
セリフがいちいち、格好良かった。
「格好良いなぁ~」って感銘を受けたところをちょっとピックアップしてみたら・・・
あらら、ビックリ。
今、まさにそんなこと、皆さん唱えているじゃあーりませんかっ。
有羽:ねぇ ママの「恋人の条件」ってなぁに?
美津子:セッ
ス
美津子:とろとろなセッ
ス
ガッツンガッツンなセッ
ス
危ないセッ
ス
ユーモアのあるセッ
ス
俊彦となら宇宙の果てまでいけそー![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/31/3141592/1638.gif)
有羽:違う
ママは「いい娘になれ」なんて言うタマじゃないーーー
ママのせいじゃない
自分が楽だからだ
いい娘でいると都合いいーーー
主張して、ケンカして、嫌われて、傷つくより
受け身の「いい娘」が楽ちんだから
(田中:自分がどうしたいのか、言わなきゃ)
有羽:どうしたいーーー?
私って一体
何がしたいんだーーー!?
美津子:そうよ
私はエゴイストよ
あなたのように
家や親や子供の為に
自分を使う気はない
人生最後の瞬間に
だれかのせいでひどい一生だった
なんて言いたくない
私は自分の人生を全うする
それを有羽に見せる
それが教育だと思う
美津子:私を傷つけることができるのは
私だけ
私を幸せにできるのも
私だけ
ちがう?
俊彦:いつ 僕が君を
そんなに怒らせた?
美津子:怒ってなんかいないーーー
愛していることに 気付いたの
とても辛かった時に
支えて欲しいと思ったのが
あなただったからーーー
美津子:でも
欲しい時に
会えない男なんて
私には必要ない
浮気がばれて、「もう二度としない」と誓う俊彦に向かって
美津子:誓うなら
私にじゃなくて
自分に誓って
約束は自分とするものよ
私はそういう「男らしさ」が好き
美津子:そうよ!
世界は私が決めて
私が回すのよ!
美津子:世界は
女が覚悟を決めたときに
動くのよ
だから、泣いちゃダメ
堂々と相手に要求しなさい
じゃなきゃ
男に失礼よ
美津子:「理由」で動いちゃダメ
「どうしたいか」で動くの!
じゃないと
うらみがましい
人間になっちゃうよ
有羽:それが花に見えるから花だ
ーーーと
なぜ思うのだろう
実際は何もないのに (←これって、地図は土地ではないってこと?)
洋平に会っている時は
言いたいことの1/10も言えない
自分を丸ごと
ぶつけられない
「貴子さんより洋平のそばに座る」
ことを考えたり
写真を欲しがったり
ちっとも集中してない
有羽:洋平と離れている時は
次に会う時のことばかり考えて
友達の誘いを断ったり
仕事サボろうとしたり
いつも「今」じゃない時のことを
考えてるーーー
恐るべし、槇村さとる。
今から20年以上も前の作品ですよ。
だから、彼女の作品は「説教くさい」と言われたりするのかな?
---(追記ここから)---
昔は憧れるだけの存在の美津子。
「こんな風に颯爽と、生きられたらいいなぁ~」という憧れ。
それは、「わたしはこんな風には生きられない」という裏返し。
それは、時代だったからかもしれない。
でも、今は・・・
誰でも美津子になれる。
美津子そのものではなくて、自分オリジナルの美津子になれる。
あの頃は、「こんな生き方いかが?」的なメッセージしかなかったのだけど、
今はどうやったら、美津子になれるかを
いろんな人が、いろんな切り口で発信してる。
『真・性愛学基礎講座』もそのひとつ。
あなたのオリジナル美津子をみつけに来てみませんか?
2016年04月17日(日)10:15~6時間45分
参加お申し込みはこちらから♪
http://www.reservestock.jp/events/114067
---(追記ここまで)---
ずっと、別マのころから、彼女の漫画が好きだった。
でも、彼女の背景までは、知らなかったわー。
wikipediaより
思春期に父親から性的虐待を受け、そのトラウマから逃れるために漫画を描き始める。
1973年、高校1年で『別冊マーガレット』(集英社)に掲載の「白い追憶」でデビュー。
1978年に同誌でフィギュアスケートを題材にした『愛のアランフェス』を連載。1980年代には、ジャズダンスを題材にした『ダンシング・ゼネレーション』、アイスダンスを題材にした『白のファルーカ』などを発表して活躍。高校卒業後、メーカーに就職したが、漫画の原稿料が給料を上回ったので退職し専業作家になる。1990年代には『ヤングユー』(集英社)など、大人の女性向け漫画誌に活動の舞台を移す。他に代表作として、テレビドラマ化された『イマジン』『おいしい関係』『Real Clothes』など。
父親から受けた虐待のトラウマを35歳で克服し、その経験を綴った自伝的エッセイ『イマジンノート』を2002年に出版。選択的夫婦別姓制度導入がなされないため、42歳で性人類学者のキム・ミョンガンと事実婚。愛知淑徳大学にて非常勤講師として年1回教鞭をとっている。
パートナーのキム・ミョンガンさんも面白い活動してるんですね。
「せい相談所」の「せい奉仕隊」
こんにちは。
「バイブルのようなもの。」に続き、第2弾
もうひとつは・・・
これさ。
丁度、離婚してさ
仕事にごぉぉぉぉ~ってのめり込んでた頃の作品。
毎回買ってたよ『コーラス』
主人公のひとり、美津子さんに惚れたのよね。
セリフがいちいち、格好良かった。
「格好良いなぁ~」って感銘を受けたところをちょっとピックアップしてみたら・・・
あらら、ビックリ。
今、まさにそんなこと、皆さん唱えているじゃあーりませんかっ。
有羽:ねぇ ママの「恋人の条件」ってなぁに?
美津子:セッ
![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/31/3141592/1638.gif)
美津子:とろとろなセッ
![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/31/3141592/1638.gif)
ガッツンガッツンなセッ
![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/31/3141592/1638.gif)
危ないセッ
![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/31/3141592/1638.gif)
ユーモアのあるセッ
![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/31/3141592/1638.gif)
俊彦となら宇宙の果てまでいけそー
![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/31/3141592/1638.gif)
有羽:違う
ママは「いい娘になれ」なんて言うタマじゃないーーー
ママのせいじゃない
自分が楽だからだ
いい娘でいると都合いいーーー
主張して、ケンカして、嫌われて、傷つくより
受け身の「いい娘」が楽ちんだから
(田中:自分がどうしたいのか、言わなきゃ)
有羽:どうしたいーーー?
私って一体
何がしたいんだーーー!?
美津子:そうよ
私はエゴイストよ
あなたのように
家や親や子供の為に
自分を使う気はない
人生最後の瞬間に
だれかのせいでひどい一生だった
なんて言いたくない
私は自分の人生を全うする
それを有羽に見せる
それが教育だと思う
美津子:私を傷つけることができるのは
私だけ
私を幸せにできるのも
私だけ
ちがう?
俊彦:いつ 僕が君を
そんなに怒らせた?
美津子:怒ってなんかいないーーー
愛していることに 気付いたの
とても辛かった時に
支えて欲しいと思ったのが
あなただったからーーー
美津子:でも
欲しい時に
会えない男なんて
私には必要ない
浮気がばれて、「もう二度としない」と誓う俊彦に向かって
美津子:誓うなら
私にじゃなくて
自分に誓って
約束は自分とするものよ
私はそういう「男らしさ」が好き
美津子:そうよ!
世界は私が決めて
私が回すのよ!
美津子:世界は
女が覚悟を決めたときに
動くのよ
だから、泣いちゃダメ
堂々と相手に要求しなさい
じゃなきゃ
男に失礼よ
美津子:「理由」で動いちゃダメ
「どうしたいか」で動くの!
じゃないと
うらみがましい
人間になっちゃうよ
有羽:それが花に見えるから花だ
ーーーと
なぜ思うのだろう
実際は何もないのに (←これって、地図は土地ではないってこと?)
洋平に会っている時は
言いたいことの1/10も言えない
自分を丸ごと
ぶつけられない
「貴子さんより洋平のそばに座る」
ことを考えたり
写真を欲しがったり
ちっとも集中してない
有羽:洋平と離れている時は
次に会う時のことばかり考えて
友達の誘いを断ったり
仕事サボろうとしたり
いつも「今」じゃない時のことを
考えてるーーー
恐るべし、槇村さとる。
今から20年以上も前の作品ですよ。
だから、彼女の作品は「説教くさい」と言われたりするのかな?
---(追記ここから)---
昔は憧れるだけの存在の美津子。
「こんな風に颯爽と、生きられたらいいなぁ~」という憧れ。
それは、「わたしはこんな風には生きられない」という裏返し。
それは、時代だったからかもしれない。
でも、今は・・・
誰でも美津子になれる。
美津子そのものではなくて、自分オリジナルの美津子になれる。
あの頃は、「こんな生き方いかが?」的なメッセージしかなかったのだけど、
今はどうやったら、美津子になれるかを
いろんな人が、いろんな切り口で発信してる。
『真・性愛学基礎講座』もそのひとつ。
あなたのオリジナル美津子をみつけに来てみませんか?
2016年04月17日(日)10:15~6時間45分
参加お申し込みはこちらから♪
http://www.reservestock.jp/events/114067
---(追記ここまで)---
ずっと、別マのころから、彼女の漫画が好きだった。
でも、彼女の背景までは、知らなかったわー。
wikipediaより
思春期に父親から性的虐待を受け、そのトラウマから逃れるために漫画を描き始める。
1973年、高校1年で『別冊マーガレット』(集英社)に掲載の「白い追憶」でデビュー。
1978年に同誌でフィギュアスケートを題材にした『愛のアランフェス』を連載。1980年代には、ジャズダンスを題材にした『ダンシング・ゼネレーション』、アイスダンスを題材にした『白のファルーカ』などを発表して活躍。高校卒業後、メーカーに就職したが、漫画の原稿料が給料を上回ったので退職し専業作家になる。1990年代には『ヤングユー』(集英社)など、大人の女性向け漫画誌に活動の舞台を移す。他に代表作として、テレビドラマ化された『イマジン』『おいしい関係』『Real Clothes』など。
父親から受けた虐待のトラウマを35歳で克服し、その経験を綴った自伝的エッセイ『イマジンノート』を2002年に出版。選択的夫婦別姓制度導入がなされないため、42歳で性人類学者のキム・ミョンガンと事実婚。愛知淑徳大学にて非常勤講師として年1回教鞭をとっている。
パートナーのキム・ミョンガンさんも面白い活動してるんですね。
「せい相談所」の「せい奉仕隊」
R50のためのオトナのお茶会
R50性愛トークwithアフタヌーンティー
2016年04月08日(金)14:00~3時間
参加お申し込みはこちらから♪
http://www.reservestock.jp/events/113291
田中みっち監修
真・性愛学基礎講座
2016年04月17日(日)10:15~6時間45分
参加お申し込みはこちらから♪
http://www.reservestock.jp/events/114067
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R50性愛トークwithアフタヌーンティー
2016年04月08日(金)14:00~3時間
参加お申し込みはこちらから♪
http://www.reservestock.jp/events/113291
田中みっち監修
真・性愛学基礎講座
2016年04月17日(日)10:15~6時間45分
参加お申し込みはこちらから♪
http://www.reservestock.jp/events/114067
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