家族崩壊ブロッカー・性愛セラピスト認定トレーナーの長澤りえです。
こんにちは。




心理学の世界では、人間の基本的情動(感情)には、4種類しかないとされています。
喜び・怒り・恐れ・悲しみの4つです。


*喜びは、幸せを感じるため、より幸せに向かうため
*怒りは、大切な人やものを守るため、問題解決のパワーの源
*恐れは、今ここや、未来に予測される危険を回避するため
*悲しみは、過去の辛い出来事を乗り越えるため



誰にでも生まれながらにある自然な感情には、実はこんな役割があり、
人類にとって必要で、進化の過程で「使われてきた」感情です。
これら4つの感情を「本物の感情」と呼び、これら以外の感情はないとされています。

だからそれ以外の感情は、全部偽物です。
偽物というのは、それを感じている事を嘘だと言っているのではなく、
感じているその情動は、本物の感情の裏返しだったり、
形を変えたものだったりするという意味です。
「代理感情」と言うと、分かり易いでしょうか。


これら偽物の感情の根源には、
必ず、
怒りや恐れや悲しみといった本物の感情が存在しています。


では、私たちはどうして偽物の感情を使うようになったのでしょうか。
理由は色々ありますが、

①親がモデリングしている場合
②特定の感情に対して、報酬を得るため
③本物の感情が間違って再定義されたため
④親によって学習させられる

などがあります。


②の場合を例にとると・・・

男の子が悲しむと「男の子らしくない!」と言われ、
悲しみの代わりに怒りを使うようになる。

とか

女の子が怒ると「女の子らしくない」と言われ、
怒りの代わりに、悲しみを使って泣くようになる。

などがあります。    


本物の感情は、ちゃんと感じれば、自然に消化されて消えてしまいます。
長くは続きません。

反対に、偽物の感情は、いくら感じても、だらだらと続いてしまいます。
根源になっている本物の感情が未消化のまま、心の中に放置されているからです。

こういうことを何回も繰り返していると、
消化されていない本物の感情がどんどんたまって、
いずれ爆発して、心や身体の不調となって表れます。




焦燥感、憂うつ感、劣等感、屈辱感、不安感、憎悪など、
マイナスの感情を表す言葉はたくさんあります。
これらは、すべて偽物の感情(代理感情)で、本物の感情の4つうちどれかひとつ
場合によってはふたつなどが、隠れているのです。


答えは、偽物の感情の裏に隠れています。
あなたの本物の感情を探してください。

その時、その時
しっかりと本物の感情を感じていく。
それが大切なんです。



★メルマガ★家族崩壊を未然に防ぐ~日々の暮らしの処方箋~
購読お申し込みはこちらから♪
http://www.reservestock.jp/subscribe/47951



TT3期生の募集の詳細はこちら。
http://tt.jsta.biz/
★紹介者のところに「長澤りえ」って書いてね♪

R50のためのオトナのお茶会
R50性愛トークwithアフタヌーンティー

2016年04月08日(金)14:00~3時間
参加お申し込みはこちらから♪
http://www.reservestock.jp/events/113291


田中みっち監修
真・性愛学基礎講座

2016年04月17日(日)10:15~6時間45分
参加お申し込みはこちらから♪
http://www.reservestock.jp/events/114067


★メルマガ★家族崩壊を未然に防ぐ~日々の暮らしの処方箋~
購読お申し込みはこちらから♪
http://www.reservestock.jp/subscribe/47951


初回無料電話相談受付中♪