自分の周りの世界(宇宙)は自分が作っている。

ってことはよ。
「この女」の周りの世界(宇宙)は「あの女」が作っている
ちゅーことでもある。

そんなつもりで言ったわけではないのに、相手に激怒されたことってない?
私、結構あった。

「鈍感だ!」「無神経だ!」「傷ついた」とか言われると結構凹むよねー。
「そんなつもりではなかった」「誤解している」と躍起になって弁明すると
事態はもっと悪化する。

そんなとき、「どう伝えれば良かったんだろう?」とか
「嫌われちゃったよね・・・」とか
グズグズ考えたこともある。てか、これでずっと苦しんでた。

でもね。
自分の周りの世界(宇宙)は自分が作っているとしたら、
相手の周りの世界(宇宙)は相手が作っていることになる。
本人以外、どーにも触れぬ世界(宇宙)。

だとしたら、相手を変えよう(弁明して理解してもらおう)とすることは不可能なのね。
私のどの言葉が、相手のどこの琴線に触れたかなんて分かろうはずもない。
それはその人の問題だから。

私は私の世界(宇宙)の中で生きていて、相手は相手の世界(宇宙)の中で生きている。
相手を変えることは不可能なんだから、自分は自分の内側に目を向ければいい。

それが分かって、本当に解放された。



「鈍感だ!」「無神経だ!」「傷ついた」に凹んだとすると・・・
これは「あの女」が「この女」に
あなたは自分のことをこんな風に思って、自分で自己価値を下げてますよ
って教えてくれてる。気付くべきことを起こしてくれたりする。

もしこの時に
「そんなことないわ!」とか
「どうして分かってくれないの?」とか
「もっと私の話を聞いてよ!」とか相手に対して出てきたら・・・
それは「あの女」が「この女」に言ってること。もっと内側の私を見てと。

面白いわ-。そーゆーことやったんやー。
すっごい端折って書いちゃったけど。