結論から言うと、私の場合、なんとか乗り越えました。

そう思えるまで4年半掛かりましたが。

仕事にやっとこさ慣れてきた、子供が少し大きくなった、それも要因かもしれませんが、1番は気持ちの変化だと思っています。


メンタル不調のあの日々は本当にしんどかったけど、私の場合はそこまできっと重くなかったのでしょう。

今は、私にとっては必要な時間だったんだと、そう思います。



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1.始まりの時


2019年夏。

メーカーの企画デザイン担当、主任でした。

従業員数30名ほどの小さな会社でした。

私はそこに26歳から10年間勤務しました。

割と転職回数が多く、3社目。

ここで1人目の産休育休、その5年後に2人目の産休育休を取得しました。


ボーナス無し、退職金無しと、賃金面で不満はあるものの、職場の雰囲気はよく、ある程度頼りにもされ、居心地はよかったです。


そこは子供が小学校に上がるまで時短が使え、下の子がまだ保育園児だったため、基本時短で17時退勤(もちろんたまに残業)。

通勤の片道1時間は遠かったけど、自分時間として使える点は気に入っていました。


ではなぜ退職したのか。

退職の理由って、みんなきっと複数あるんじゃないかなぁと思うんですよね。

わからないけど。

私はいくつかあって。


最初の最初は小さな不信感。

転職する気はないけど、とりあえず転職サイトに登録したら、他に会社っていっぱいあるんだなーと思ったことがきっかけ。


会社に対する不信感とはまた別に、前向きな理由もありました。

というか、こちらの方が理由としては大きいような。

ずっとデザインと企画とやってきて、デザインすることより企画することの楽しさに惹かれていました。

企画をするためのあれやこれやをいろいろ知りたくなった。

このままここにいても、企画の部分での成長が見込めない(主任で、この知識でいいのかとも、ずっと思っていた)。

そして35歳を過ぎている。

そんなモヤモヤした日常の中、転職エージェントから連絡が。

話聞くだけ…と、面談したらそこからなんだか流れるように面接が決まって、3社目だったかな?今の会社に出会いました。