駅一駅分の距離。
会わない。会いたくない。
いつも

学校の帰りや遊んだ帰りに通るたびにつらくなる。今日はアイメイクばりばりにしたから涙が出た時に、まつげがふるえてつきのかたちになった。ひりひりした。




あなたをくるしませてごめんなさい。愛してほしいだなんて無理な願いだってこと、最初に気付けなかったことも。

愛がわからないくせに愛が欲しかった。もう求めるのは疲れたからあなただけちょうだい。


こんなにもくるしいのも
こんなにもせつないのも

ただ親がこどもに無条件にくれると信じていた心配することや褒めてくれる言葉じゃなくて…



わたしはあのひとがどうしてるか知って、
もし楽しんでいたら苦しめばいいとうんと憎む
もし悲しんでいたらざまあみろってうんと笑う

そしてどっちもうんと泣く。

ねえ おしえて。あのひとはいったいなにをみてた。なにをあいしてた。なにをもとめてた。なにがいらなくて、なにをひつようとしていた。ねえ。おしえて。そのなかにわたしはいた?ねえ。わたしはいたの?いなかったの?