スキャリーおじさんの本
その昔。
母が確固たる教育信念を持っていたのか、
それとも訪問販売に弱かっただけなのかは判りませんが、
家にはブックローンやらブリタニカやらいろいろありまして、
その中でも大好きだったのが「スキャリーおじさん動物絵本」でした。
八巻セットのやつ。
(後々にでたのはもっと巻数あるみたいですね~)
実家にちゃいくろとスキャリーおじさんは残っていたので、持ってきてもらいました。
チャイクロは・・・・ちょっと耐えられないかび臭さになっていたので納戸に入れちゃいましたが、
スキャリーおじさんは娘も気に入ってくれたようです。
昨日、ドーリィドーリィを探しにブックオフにいったら、
発行年数が昭和53年の割に、状態がいいです。
調べたらアマゾンやジュンク堂の通販でも普通に流通しているので、
もしかしたらデッドストックだったのかもしれませんね。
それにしても105円は小躍りしちゃう価格w
スキャリーおじさんの絵本には欠かせないキャラクター。
山高帽にネクタイ着用、靴も履いてます。
猫のハックルと大の親友です。
中は今で言う「知育あそび」。
塗り絵、切り紙、点結び、工作、色々です。
あ、枠だけのカレンダーに、自分で日付を書く・・・なんてのもありました。
30数年前だと、イースターとかハロウィンネタなんて日本じゃ「ああ、西洋の風習ね」くらいの認識があるかないか・・・?な時代。
「イースターは3月か4月、その年によって違います。おうちの人に聞いてみましょう」って、聞かれた親は困っただろうなぁ・・・・