蛍を見てきました
うそです、公共物です。
すぐに黄昏れる~
我が町はバブルの頃に開拓した、元々は山と田圃しかなかった地域。
住宅地として開発した際に、駅をこさえたという場所。
造成され街中は整った住宅地に変わりましたが、
緑地保全されている場所もいくつか残っています。
蛍が出るのは、市から委託された市民団体が管理する緑地の一つ。
普段は金網で囲われ鍵がかけられている場所ですが、
この時期は週末に地域の人に向けて蛍が公開されています。
源氏と平家がいました。
平家の方が小柄なのかな?田圃の水面に群がっていました。
源氏は林の沢の方が縄張りみたいです。
線香花火の最後の火玉を思わせる、儚い点滅。
緑地の中は明かりがありません。
駅前の明かりで空が照らされていても、市街地より沢山星が見えます。
蛍を目で追っていくと、そのまま夜空の星に視線が進むのです。
北斗七星しか判らないけど、こんなにはっきり見えたのは何年ぶりでしょう。
ああ、なんてロマンティック♪
ただし・・・
首にはタオル
長靴(レインブーツ不可。なぜなら泥ぬかるみにはかえって危ないから)
暑くても長袖 長靴下 長ズボン
顔面も含めて 全身に虫除け薬剤必須(蛍に影響するので超音波式不可)
参加者ほぼ全員がこのイデタチですがw
ヤブ蚊より恐ろしい、噛む蟻対策です。
耳を噛まれた人が「腫れて二倍になった」というような、殺人アリ(おおげさ)が生息しているのだそうで。
浴衣を着て団扇で蛍を追うような、若いカポーのロマンチックには程遠い^^;
自然なめんなって事ですねww
足下危険な為、緑地内での写真なしw
ちゃんとしたカメラで長時間露光でもしないときっと撮れないw
ロビン「わたしも蛍見たよ~!写真ないけど・・・」
終了時間、夫(団体スタッフ)がなかなか戻ってきませんでした。
クワガタを撮影していた模様orz