おっぱい合宿~3~ | 何となく、そんな日々。

おっぱい合宿~3~

乳頭混乱。

生乳全否定ですorz

吸い易いニップルと哺乳瓶がいい~~~~~~~~

ママのパイは嫌~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


顔を真っ赤にしながら背けて泣く娘。

振り出しに戻るどころじゃない気がヽ(;´Д`)ノ


しかしそんな赤ちゃんの態度も、助産師さんは見慣れた様子。

冷静に新生児の後頭部をがっつり掴んで、私のおっぱいに押し当てるΣ(´曲`;)

(誇張でなく。自分一人だったらここまで出来ないから、母乳育児は諦めていただろうなぁ)

イギャ~~と顔をそらす娘。

パイはこっちじゃ!と元に戻す助産師さん。

その繰り返し。

一回の授乳に1時間位かかっていました。

(ミルクは5分もかからないので、殆どが格闘の時間w)


ただでさえ乳頭が痛いのです。

赤剥けして腫れています。

そこを吸われるのは(物凄い力で)正に傷口に塩!

それでも頑張っているのに、娘に全否定orz

もう頑張れないッス。

しかし私が諦めても、娘が嫌がっても、助産師さん達は諦めてくれません(笑)


やっぱり駄目だったと途方に暮れながら、真夜中の暗い廊下を授乳室からベッドに戻る。

長い人生で考えたら大したことはないのですが、今はおっぱいだけの為にあるおっぱい合宿中。

全ての価値観は母乳の出る出ないに左右されていくのです・・・。



文字通り「血の滲む」努力を続けた結果、

退院前日にやっと両乳で10cc前後出せるようになりました。

しかし翌日の午前中にはもう、病院を去らなければなりません。

指導してくれる人がいないのは、不安・・・。

まぁいざとなったら母乳外来で指導してもらえるから、頑張れる所まで頑張ろう。


そう思って一ヶ月。

何とかなりそうです。何とかなっています。

今日は一度もミルクを足さないで過ごせました。

あんなに嫌がっていた母乳ですが、今やむすめは哺乳瓶の方を拒否。

今やどんなに出が悪くてもおっぱいがいい様です。

(夫が哺乳瓶であげる分には構わないらしい)


女風呂のような授乳室、廊下でもペロリとおっぱいを出せる自分(ちょっと乳頭を助産師さんに診て貰うのにw慌てて助産師さんが側のトイレに誘導してくれたw)、羞恥心というものも子と一緒に排出してしまった感のあったおっぱい合宿。

辛かったけど楽しかったなぁ。

機会があったらまた産みたい。

痛いのは嫌だけど、あの痛みはもう忘れましたw

早っ