ついに発表されてしまいました
東北方面行き寝台特急
「最後の砦」として残っていた
上野-青森(高崎・上越・羽越・奥羽線経由)の
特急「あけぼの」が、来春を以って
廃止されることになりました


客車の老朽化をはじめ、
近年では秋田方面にも新幹線が通じ
今後の需要増加を見込めず
止む無く「引退」という流れなのでしょうね。。。
いち早く、東海道方面の寝台列車は
分社化の煽りをもろに食らって
電車の「サンライズ」を除いて絶滅しましたが
いよいよ東日本エリアも絶滅へ向かいます。
直近の廃止を免れた「北斗星」も
青函トンネルの新幹線化を考えると
「風前の灯」といったところです。
-------
高速化で少しずつ情緒が薄れてしまいます。
確かに時間に追われることは
あるにしても、旅まで忙しくなると
何だか楽しみ少なくなりますね
私は名古屋・大阪方面の移動も
新幹線なら「のぞみ
」ではなく
「ひかり」や「こだま
」に乗りたいくらいの
ヘンタイですから
