タイトル：「まいまい毎回マイペース」
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この人に「最年長」という印象が
あまり見られないほど、若いメンバーに
溶け込んでいるのは「才能」だと思った。
深川麻衣21歳、もうすぐ22歳。
「乃木坂46 最年長」の彼女は
３枚目のシングルで選抜入りを達成し、今作まで
３作連続の選抜入りを果たしている。
「特にすごい力を発揮している」という
インパクトはないにしても、着実にファン層が増え
その結束力のすごさは称賛すべきである。
ますます、その不思議な魅力が気になった。
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ブログ記事は、食べ物ネタに始まり
お笑い・音楽・日常などなど守備範囲の広さに
定評があり飽きさせない構成が光る。
文章のやわらかさも心地よく、たまに見せる
バカなことも無理なく楽しんで取り入れている。
頑張っているのは普段の仕事に対する姿勢から
しみじみ伝わるけれど、それを決して
「無理している」という感じに見せないのは
彼女のすごいところで特筆すべきである。
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思えば20歳で芸能活動を始めるのは
アイドルとしては「遅咲き」の分類に入る。
あまたのアイドルが10代半ば、ともすれば
ローティーンのうちに芸能界入りするのに
彼女は専門学校を出てから乃木坂に入った。
しかしながら、そのことをハンデにせず
むしろ「利点」にできていることが素晴らしい。
視野も広く、人との接し方にも
彼女の人となりがよくにじみ出ている。
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最近、ようやく初めてお会いすることができた。
実際のところ、人気が急上昇していて
敬遠していたのも事実でここまで遅れてしまった。
とても緊張して臨んだ握手会は、意外にも
すごく雰囲気のいい彼女の応対で和まされ
彼女のファンの方たちとの出会いや感謝を伝えられて
本当に素晴らしい時間だった。
「まいみん」になる方たちの気持ちが
ほんの少しわかった気がした。
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最後に触れておきたいことがある。
そんな彼女が乃木坂で活躍できるに至った
ひとつの要素として、避けて通れないのが
卒業生「岩瀬佑美子」という人の存在だ。
同じ最年長コンビとしてゆみ姉は「姉御肌」タイプで、
面倒見のいい「長女」として
みんなの頼りがいのあるお姉さんだった。
一方、まいまいは「同じ目線で接する」タイプで
それぞれにメンバーと同じ感覚で付き合えて
年齢差を感じさせないキャラで接することができる。
年長ということになると、やっぱり
「グループの模範にならないといけない」という
プレッシャーもあるかもしれないが、その点で
姉御肌のゆみ姉がいてくれるからこそ
まいまいがキャラを壊すことなく存在感を示せて
今の彼女ができていったと思っている。
お互いに「かけがえのない存在だった」のは
言うまでもない事実である。
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「深川麻衣」は、マイペースでありながらも
ファンに対する優しさやあたたかさは
誰よりも熱くて深いのである。
そして、ハマるとヤバイのだ。
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今回はいつになく真面目に書きました
もっと掘り下げたら、色々と感情が
込み上げてくると思うんですけど
敢えて穏やかにまとめました。
まいまいの人気は、とても納得できる
確固たる理由があったのを
自らもしみじみ感じた次第です
※今週中にゆみ姉も書き上げます。
こちらはまた違う切り口で書きますね