ずっと以前にもお話しましたが・・・
私はスポーツが大好きです。
それが高じて、日本のメジャースポーツ以外の
マイナーな競技も見るようになりました。
最たるものが
アメリカンフットボール
です
ボールこそラグビーに似ていますが
迫力は桁違いです
!
ただ……ルールが難しい
私も最初に見た頃は
あまりわかりませんでしたけど、
かれこれ20年も見るようになったら
細かいルールも把握できるようになりました![]()
20年前はNFLが28チームで、
今とは全く勢力分布も地区割りも
異なっていました。
現在は32チームで2団体・4地区という
均等の区割りが完成しています。
アメリカンフットボールが
ラグビーと決定的に異なるのは、
「攻守が明確に異なること」と
「1回のフォワードパス(前に投げるパス)が可能」
というところです。
攻撃はクウォーターバック(QB)が
パスを投げ、それをワイドレシーバー(WR)などが
取ればその地点まで前進できます。
ランは、主にランニングバック(RB)が
ボールを受け取り、守備の隙間をかいくぐって
敵陣に向かって進むプレーです。
4回までの攻撃で10ヤードずつ進めば
攻撃の更新が可能で、攻撃の得点機会は
タッチダウンとフィールドゴールです。
タッチダウンは、エンドゾーンまで
パスやランでボールを送ったときに
6点を得られるものです。
そのタッチダウン後にキックが決まれば+1点、
定められた位置からパスやランで
エンドゾーンに入るプレーを決めると+2点です。
フィールドゴールは、攻撃でエンドゾーンまで進めず
キックによってボールをゴールポストの枠に
入れられると判断した場合に行うプレーで
決まれば3点が入ります。
攻撃がうまく行かなかった場合は
4回目の攻撃を放棄した上で、
相手の攻撃開始位置を
下げるべくパントを蹴って
陣地を下げさせて攻守交代ができます。
さらに攻撃側がパスをして
相手に奪われると「インターセプト」、
ボールをこぼすファンブルを相手側が
リカバーしてもその時点で攻守交代
=「ターンオーバー」となります。
ターンオーバーはそのプレーがあった地点から
相手の攻撃が始まるので、今までの攻撃側が
不利な位置から守備を強いられます![]()
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守備側は、とにかくタッチダウンを阻止して
最小限の失点に留める役割を果たします。
11人の陣形で、最前線の
ディフェンスラインが
パスを投げるなど攻撃の要とされる
相手QBめがけて突進します。
そして、パスを成功させないことや
パスを投げる前に捕まえる役割を担います。
投げる前に捕まえれば「サック」と言って
相手側の攻撃地点を大きく下げられます。
2列目のラインバッカー(LB)というポジションは
主に相手RBを止めたり、
パスを投げるQBに対してプレッシャーをかけます。
そして、最後方のセカンダリーが
相手のWRに対してマークに付き
パスを成功させないように守ります。
あわよくばそのパスを奪い取り、
インターセプトを狙うポジションです。
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大まかな攻守の流れは
こんな感じなのですけど、アメフトを
知っていると……
ちょっとカッコいいですよね
NFL は年間16試合のリーグ戦を経て、
トーナメント方式のプレイオフを
6チームずつで争って2団体の優勝チーム同士が
王座を賭けた「スーパーボウル」で戦います。
リーグ戦が残り2試合、
スーパーボウルへのカウントダウンも
迫っている、まさに痺れる展開の
終盤戦を迎えています
アメフトについてはずっと前から
見ていたのですが、何故急に
こんなネタを書いたかというと…つい最近になって
乃木坂46のちーちゃん(斎藤ちはるちゃん)の
お父様がQBをやっていると知り、それなら
ファンの方も覚えておいたほうがいいと思い
急遽ネタにしました![]()
また、スーパーボウルが迫った頃や
プレイオフが開始した頃に
記事をアップします