地震が起きて2回目の夜を迎えました。
私もすごく不安な中で過ごしていますが
被災された方たちのほうがはるかに不安であって
まさに眠れぬ夜を過ごされるのでしょう。
依然として安否不明の方もいます。
そして、救助などの手が
被害の大きさによって
なかなか届かない方もいます。
こちらでは引き続き余震が起きていて
何か生きた心地がしません。
今日は本当に悲痛な気持ちのまま
過ごしていたような気がします。
被災された方たちへの
何らかの援助などをしたいとは思いますが
今のところは募金など限られた方法でしか
出来ないのが現状です。
無力さを痛感することは多々あります。
遠くにお住まいの方も、こういうときに
やりきれない思いをする方も多くいらっしゃるでしょう。
そう思われるお気持ちだけでも
とてもありがたいことです。
もし、募金や援助・ボランティアなどの
呼びかけが整備できましたら
可能な方はご協力お願いします。
とはいえ、無理をするのではなく
ご自身の可能な手段でいいんです。
「手を差し伸べようとする行動」が
少しずつ積み重なれば、大きなものになります。
額の多少とか、方法についての差異は
特に関係ないんです。
被害に遭った地域に対する思いやりの
ひとつひとつがとても大きいんです。
そして、無力を嘆いて
自らを責める方も多いかも知れませんが
あまりご自身を責めないで下さい。
出来ることは、お住まいの地域や環境によっても
限られているのも事実です。
「無理しろ」とは誰も言いません。
多くの方が被災地域のみなさんや
その地域に対して「早く復旧できますように」と
思い労る気持ちが何より大切なのですから。。。