さて、何の数字でしょう?
…って、いきなり禅問答のような(^^;)
2009-2010シーズン
プロバスケットボールNBAファイナルは
ロサンゼルス レイカーズが
ボストン セルティックスを破って
連覇を達成しました!
その勝敗が
レイカーズ 4-3 セルティックス でした。
レイカーズといえば、主役は
コービー・ブライアントです。
以前は個人技偏重といった批判もありましたけど
その個人技がゲームの中で活きていれば
チームも勝っていけるんですよね。
そして、今のチームで大きかったのは
パウ・ガソルを獲得したことだと思います。
レイカーズは以前からアウトサイドの強さに定評がありました。
コービーは遠くからでもスリーを入れられて
PGのデレク・フィッシャーもチームの看板です。
ところが、インサイドは今ひとつ定着せず
各チームのビッグマンとのマッチアップに
少々の心配がありました。
以前の黄金期にはシャキール・オニールという
大スターがいましたが、いかんせん
フリースローが下手で仕方ありませんでした(ヲイ
そこで、グリズリーズから
スペイン代表のガソルを加えると
全体的なバランスも向上。
シュートが上手く、守備も安定しました。
また、守備では「問題児」として
有名だったロン・アーテストも奮闘しましたし
6マンとしてベンチからの出場で活躍した
ラマー・オドムの存在も大きいです。
一方のセルティックスも2007-2008シーズンで
久しぶりに王者になってから強豪チームとして
東地区の上位に君臨しています。
ところが、チームの柱として活躍している
レイ・アレン、ポール・ピアース、ケビン・ガーネットの
ビッグ3が出揃うのが今季で最後かという噂もあって
ファイナルに進出して王座奪還が悲願になりました。
ホームに戻って3-2とリードを奪い
2年ぶりの王座が見えたのですが、残念なことに
ステイプルズセンターに戻って2つ落として
王座奪還は成りませんでした。
主力選手がほとんどNBA入りして10年余りと
「高齢」なことに加え、スーパースターであることや
ビッグ3のほかにもラシード・ウォレス、
マイケル・フィンリーといった選手たちが
全員揃って来季を迎えられるか心配なところです。
若手センターのケンドリック・パーキンスや
ガードのレイジョン・ロンドも育っているので、
来季も戦力を落とさず戦って欲しいものです。
それにしても、レイカーズを脅かすチームが
西地区で台頭して欲しいんですけどね。。。
近年のNBAは明らかに「西高東低」です。
-----きりとりせん-----
この後、2010 FIFA ワールドカップ
日本-オランダの試合が始まります☆
高望みはしません!
オランダ強いから。。。
でも、左利きのアタッカーとして有名な
ロッベン(バイエルン ミュンヘン)温存でどうなることやら?
引き分けで勝ち点1でもいいです。
最後のデンマーク戦をスレスレで迎えることだけは
避けたいところですね(^^;)