たま~にアップする鉄道写真です(^^;)。。。


JRになって20年以上が経過して

どんどん国鉄カラーの車両が

減ってしまって寂しい限りです。


決して「先祖返り」とか「新しいものを拒む」とか

そういう主義ではないんですけど、いいデザインのものを

「古い」という理由だけで排除する流れは

いかがなものか……と思う気持ちな訳です。


そこで、国鉄カラーで頑張っていた車両を

アップして行こうと思っています☆



①113系



くるくるりんぐ  ~ りんの新ブログ ~

まずは房総で活躍している113系です。

この車両は横須賀線・総武快速線で

走っていた車両で現在は千葉支社の

幕張車両センターだけに所属しています。


この青とアイボリーの清涼感たっぷりのカラーが

何とも言えず素敵なコントラストですよね☆





②201系



くるくるりんぐ  ~ りんの新ブログ ~

先日、一線を退いた中央線快速の

201系電車です。


こちらは初めて「省エネ電車」として誕生して

25年ほど活躍してきました。

現在は関東地区だと京葉線のスカイブルーしか

見ることができませんが、関西では大阪環状線などで

たくさん走っています。





③103系



くるくるりんぐ  ~ りんの新ブログ ~

いわゆる「国電」と言われた都市近郊型

通勤電車の代表的形式です。

原型に近い車両を写真で収められたのが

この常磐線快速電車用だけでした。。。


私の親戚が足立区にいて、子どもの頃に

北千住までこの電車に乗った記憶が

今でも鮮明に浮かんできます☆

それ以来、エメラルドグリーンが好きな色になりました。





④183系1000番台



くるくるりんぐ  ~ りんの新ブログ ~

183系で真っ先に思い浮かべる特急列車は

「とき」です。高崎線沿線の風景は子どもの頃から

よく見ていたので「とき」や、この系列の189系で

走っていた「あさま」は思い出深いですね。

今ではどちらも新幹線の愛称になって

残念ながら廃止となってしまいました(T-T)


「しおさい」も今では255系・257系に

代わって房総半島を走っていますね。





⑤485系1000番台



くるくるりんぐ  ~ りんの新ブログ ~

交・直流両用特急電車として誕生した

481系の進化系が485系でした。

誕生して30年余りが経過しても

決して色褪せないスター性は魅力ですね☆


今、原色で見られるのは「雷鳥」だけです。

いつまで見られるかわかりませんので

もしかしたらラストチャンスなのかも知れません。





⑥489系



くるくるりんぐ  ~ りんの新ブログ ~

つい先日、急行「能登」でラストランを終えた

489系電車は思い出の車両のひとつです。

碓氷峠を越えるため、EF63と協調運転を

するための連結器が装備されています。


その碓氷峠が長野新幹線開業とともに

路線が廃止となり、役目も終えて

晩年はとても寂しい姿でした。

それでもボンネットで駆け抜けた姿に

胸が熱くなりました。


今まで本当にありがとう☆





⑦EF66 電気機関車



くるくるりんぐ  ~ りんの新ブログ ~

最後は電気機関車です。

高速貨物列車用に開発されたEF66は

ブルートレインを牽引するようになってから

一気に脚光を浴びるようになりました。


しかし、ブルートレインがついに

東京口から姿を消してしまい

この子の運命も考えると何だか切なくなりますね。。。



これから、どんどん減っていくと思うんですけど

数少なくなった国鉄型車両を見つけたら

ちびちび撮影してアップしたいと思います♪