あれから15年の月日が経過しました。

つい先日にも中米のハイチで
大きな地震が起きて多くの犠牲者や
負傷者が出ました。

自然の猛威・脅威というものは
人間がコントロールできるものでは
ありません。

せめて、そういった災害のときは
「対岸の火事」などと思うことなく
お互いに助け合いながら
何か今できることをして行くことが
大切なのではないでしょうか。
それはボランティアに限らず
募金や物資の援助でもいいと思います。

今は不況とか、人を人とも思えないような
心ない者が増えている悲しい世の中
だからこそ、人を思いやる気持ちが
大切なのではないかと
震災の日に考えるのでした。

思いやりの気持ち、助け合う心で
乗り越えた震災の街…本当に
素晴らしいと思いました。

忘れてしまいがちな人としての心を
再び思い起こすための祈りを捧げる
節目の日になることでしょう。