ただ、私には文才がないので
上手くまとめられるかどうかわからないという
ビビリとの格闘をしながら続けています(^^;)
今回は「ボールを曲げる目的」です。
Q3:どうしてボールを曲げるのですか?
A:ピンを倒す確率を高くするためです。
ボウリングのピンは、前から
1本・2本・3本・4本という風に
4列並んでいます。(下はピンの番号)
画像は忠実に再現……とまでは
行きませんけど(^^;)、隣り合った
ピンとピンの間は等間隔になっていて、
10本のピンの並びは
正三角形になっているのです。
そして、ピンの重さも1本が
約1.6kgと意外と重いので
ボールにも「ピンを倒す力」が必要です。
そのため、ボールがそれなりに重くても
少し「工夫」をしないとピンが多く倒れません。
その工夫が「角度」です。
赤:ストレートボール
青:フックボール
2つのボールの軌道を書いてみました。
同じ場所から投げたとして、その違いを
簡単に示しています。
※あくまでイメージです……もっと忠実に距離とか
再現できればよかったんですけど、曲がるなら
もう少し手前くらいから曲がり始めます(^^;)
赤いストレートボールは、真っ直ぐに
①③間のストライクコース(ポケットと言う)へ
向かっていますが、レーンの幅も限られていて
このくらいしか角度は作れません。
(※ 左投げの場合は鏡写しで①②がポケットです。)
そして、青いフックボールは
ボールの材質の関係で、レーンに塗られている
オイルが途中で途切れたドライゾーンから
摩擦が加わりピンの手前から曲がって
鋭い角度を作ってポケットに入ります。
この角度の違いだけでも、
ストライクの確率は格段上がります。
……ちゃんと理由があるんですよ。
カッコ付けだけで
曲げてるんじゃないんですよ( ̄ω ̄)/
深夜に何を書いているんだか。。。
以上、第3回でした☆

