- 秒奪―交通管制システムに侵入せよ!/管野 ひろし
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衆人環視の中で28億円が強奪された！？
伯仲同道、渋滞の道路上で次々と現金輸送車が襲われた。
犯人の真の狙いは…？
次々と展開していくストーリーは圧巻！！
圧倒的なスピード感！
脅威の大型新人登場！
襲撃された現金輸送車は17台。
強奪された現金は28億円。
最初の犯行は都庁通りで勃発した。
これによって都庁通りが渋滞すると、新宿区全体、東京23区、
そして首都圏全域にまで渋滞は拡大していった。
渋滞の最中、次々と現金輸送車が襲われた。
しかし、犯人の真の狙いは現金強奪ではなかった……。
冒頭から、一気に物語の中に引き込まれていく。
――――― 帯より
個人的評価 ： ★★★☆☆
本屋さんで偶然見かけて気になった一冊。
はっきり言ってしまうと少々期待はずれ…。
17台の輸送車が襲われて28億円強奪！
その派手な入り口に期待したんだけど、
読んでくうちにどんどんしぼんで行っちゃった感じ。
「派手な入り口に期待した」とは言ったけど
それ以降が地味だから、派手さがないからイマイチ
というわけでもないと思うんだけどな…。
どうも心地が悪いというかなんと言うか。
中途半端とでも言おうか…。
とにかく読んでてしっくり来ないまま終わっちゃった。