へ行ってまいりました。
朝わりと早くから出かけてたので、ちょっとお疲れ気味。
なのであっさり感想。
行ったのは三千院と実光院。
“ど”の付くくらいの素人なので、
お庭の良し悪しなんかはわからないけど、
すごくいい光景だったのは間違いない。
写真で見た秋、紅葉の季節も壮観だった。
荒れも生で見てみたいな。
あそこで2時間くらいお昼寝したい、と思ってしまった。
お庭は綺麗だし、水の音は気持ちいいし、
お香と畳の香りはなんとなくおばあちゃんちみたいで落ち着くしで
目も耳も鼻も、すごく心地よくて。
実光院の方では拝観料に抹茶とお菓子が含まれてるってことで。
綺麗なお庭を見ながら抹茶と“八つ橋饅頭”を。
正しいお作法なんかは知らないのでちょっと戸惑ったりもしたんだけど、
なかなか素敵でした。
ここでもお昼寝したい気分になった。
ここには「不断桜」という桜があった。
紅葉(が終わる頃だったか)の季節に満開になって
雪の季節にもチラホラと花を咲かせる桜だとか。
またその頃にも見てみたいかも。
お昼は三千院の近くでお蕎麦を食べたんだけど、
これはまぁ特にどうってことなかったような。
晩御飯は河原町まで戻ってから食べたんだけど、
「スパゲティとコーヒーのお店」でスパゲティを食べたので
京都らしさはあまりなかったか。
一緒に行った全員が別々の物を頼んで
みんなで少しずつ回しながら味見。
どれも美味しかったし、他にも気になるメニューがたくさんあったので
また行きたいな、と。
極度の方向音痴な私は一人で行けるのか不安もあるけど。
家族へのお土産に「三千院でしか買えない」というお茶。
後はお漬物屋さんで千枚漬けを。
他にもいくつかお漬物の試食もしたんだけど、
元々は大好きな筍がお漬物にすると苦手になるということがわかった。
「お久しぶり」の友達が一人いたので、
お互いの近況報告やら共通の友達のその後やらで
行きの電車から驚きの連続で大変。
話の中で一番多いのは
「○○さんが結婚して今は××にいるんだって」とか
「あの人はもう2人の子どものお母さんなんだよ」とか。
そういう年だってことですね。
そういうおめでたい話の他にも
「目標もって頑張ってたはずの彼女が違法すれすれの仕事をしてる」
なんて話を聞いてかなりの衝撃を味わったりも。
一番長い友達は中学からなので、
もうかれこれ18年だかの付き合いなのか!って
今まで特に意識してなかったことを改めて確認して驚いたりもした。
普段の生活を考えると、1日にしては結構な額使っちゃった。
けどなかなか楽しかったしいい1日だったのでたまにはいいのかな。