『おだやかな隣人』 赤川次郎 | 鈴と空のブログ

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読んだ本の紹介を簡単に。
あとは気になる人やニュースなんかについて思ったことを書こうかなと。
たまに真面目なことをかいたりもするかも。

おだやかな隣人 (徳間文庫)/赤川 次郎
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小川家は、郊外の開発の遅れた分譲地にあった。
駅まで歩いて二十分、スーパーも自動販売機もない。
林が近くにあり、週一回はどういうわけか
ひどい霧にすっぽり包まれるというさびしいところ。
だから隣の建売住宅に宮沢家が引っ越してきたときには、大歓迎だった。
しかし、どうした偶然の一致か、
隣の宮沢家と小川家の家族構成、しかも年齢までピタリと同じとは!
夫は同じ三十六歳、妻も三十四歳、一人娘も八歳同士。
これは何かのいたずらか?
はたして小川家には戦慄の事件が……!?
恐怖の結末!?
超人気作家が描くニュー・ホラー・サスペンス新境地!
――――― 1989年版 裏表紙袖より


個人的評価 : ★★★★☆

星5つに近い4つ。

オチがもうちょっと違うものなら5つにしたかも。

“ホラー”と書かれてる以上、このオチでもありだろうけど。