昨日の続きで、今の病院へ変わってからの事を綴りたいと思います![]()
1番最初に通った病院で、1通りの検査はしたのだけど、年数もたっていたし、前の病院では見つからなかった異常があるかも。と思い検査をしてもらいました。
その検査で、「病院によって検査の方法も違う」というのを実感しました。
大体は同じなんだけど、1番初めの血液からのホルモン検査。これにすごく時間をかけ、たくさん血をとられました。1時間位ベットに横になって、いろんな状態の血をとっているみたいでした。ただ、そのベットなんだけど、2つあり、ひとつには妊婦さんが寝て、お腹の赤ちゃんの心音を検査してるのです。
不妊専門ではないので、仕方ない事なんだけど、隣のカーテン越しに聞くのはやっぱり複雑な心境でした。
そして、卵管造影の検査。
初めてしたとき、友達に「異常がなければ痛くないんだって」と聞いていたのだけど、痛かった私。
「異常がなくても、痛いじゃない」と友達にいったのを覚えています。
そして、2回目。これだけはもうしたくなかったけど、検査した後、妊娠しやすい。と知り検査をしました。
でも、やっぱり痛かった。異常がなかったのはいいことなのだけど、検査後もやっぱり妊娠しませんでした。
そして、いよいよ治療スタート。
タイミング法はしないで、とりあえずAIHからしてみる事に・・・
病院も変わったので、ひょっとしたら。という期待もありました。
以前の病院でのAIHは、子宮に戻す方法しかなかったのだけど、今度の病院では卵管に戻す方法があり、その方法でしてもらいました。
違うAIHを受けながら、成功して欲しい気持ちはあるのだけど、以前もしてダメだったから、期待はあまり出来ないと思い、3回受ける間にIVFへの気持ちにもっていく事ができました。
AIHで失敗して、その度に落ち込んでいた私。
気持ちのどこかで、IVFは最後の砦だと思っていたし、AIHより妊娠率はあがるけど、失敗したらもっとショックを受けるだろうと思っていました。
でも、やれるだけの事をしないと、年齢ばかりとってしまうので、主人と2人でIVFの説明を受けにいきました。
私より主人の方が積極的に質問していたような気がします。
けど、当たり前だよね。
時間とそれにAIHとは比べようもなく、お金がかかるのだから。
主人も治療の仕方などを聞いて、納得したのか治療に入る事になりました。
でも、2人の約束で「結果がダメでも、泣いたり、すぐ落ち込むようならこの治療はしない」という事になりました。
その時に、主人の気持ちがわかりました。
タイミングやAIHに失敗した時、辛いのは私だけだと思っていたのです。
でも、主人も辛かった。ってその時初めて打ち明けてくれたのです。
実際、病院へ行き、痛い注射や薬、そして診察を受けるのは女なんだけど、同じようにとまではいかなくても、失敗してリセットした時の悲しみは男の人も同じみたいです。
いよいよ、IVFへ向けての治療がはずまりました。
ここからは、私の友達や、不妊治療を経験した従姉妹でも、体験していない治療です。
本当に不安でした。
事前の看護師さんとのオリエンテーリングで、ある程度の流れはきいても、実際うけるとなると、不安です。
毎日続く注射。
家で、自分でうたせてくれればいいんだけど、そういう事はさせてもらえず、病院へ毎日通いました。
そして、いよいよ初めての採卵。
その日は、朝から絶飲食で、お昼に入院しました。
入院といっても日帰りなんだけど、私にとっては人生で初めての入院です。
かなり、楽しみな気持ちもありました。
本当の病気なら辛いけど、何もなく、ただの日帰り入院で、少しだけの入院生活。
どんな感じかな?と思っていました。
お昼に病院へ行き、入院の手続き。
そして、婦人科のある階へ行きました。
病室は日帰りなので、大部屋。ベットは真ん中でした。
採卵1時間前に、薬を飲み、時間になったら採卵する部屋(分娩室)へむかいました。
(主人は、採卵する1時間前に病院へ来て、採精してくれていました)
血圧や脈拍をはかり、点滴をうち、麻酔をききやすくする注射を肩にうたれました。
(排卵を止めるためにお腹に打った注射よりも、この肩にうたれた注射はものすごく痛かったです。)
そして、いよいよ先生が来ました。
なんか、看護師さんや先生がすっかり手術着で現れたので、「すごい事なんだな」とまるで人事のように感じました。
先生が来て、私に「これからはじめるからね」と声をかけ、私にマスクをかけました。
それから、記憶が全然ありません。
気づいたら、病室のベットの上で寝ていました。
そのまましばらく休んでから、家へ帰りました。
採卵は、簡単に終わりました。
そして、次の日、病院へ行き、結果をききました。
採れた卵は3個で、そのうち正常受精は1つだった事。
そして、今回は胚移植で行くという事でした。
感想としては、卵が少ないじゃん。って思いました。
よく、10個採れたとか、20個採れたとかいうのに、私はたったの3個?って思いました。
でも、受精してくれているのだから、いいか。と。前向きに気持ちを切り替え、移植の日になりました。
当日は、早めに昼食をとり、それから尿をためてきて下さい。との事でした。
そして、又お昼前に入院です。
移植1時間前に薬を飲み、尿のたまりがよくなかったので、水をたくさん飲んでおきました。
移植の時は、麻酔もうたないので、何がおこなわれたのか、よく覚えています。
まずは、膣の消毒、ものすごい勢いでされました。
そして、器具を入れ、卵を戻した後、たまっている尿を看護師段がぬいてくれたのだけど、その時に尿管へいれる管の痛かった事、それに尿もたくさんたまっていたので恥ずかしかったです。それからうつぶせでしばらく休んで、その後、注射をうち、車椅子で病室へもどりまた。
病室のベットの上では「もうお腹に卵ちゃんがいるんだ」という何ともいえない気持ちになり、はやくも想像妊娠状態でした。
大好きなお酒もやめ、ただひたすら着床してくれている事だけを願っていました。
朝の検温も、主人は「まだ高い?」と毎日確認してきて、2回目の診察まで高温キープだったので、主人と2人で「妊娠間違いなし」と確信していました。
でも、病院へ行くとまさかの「妊娠してません」の言葉。
それでも信じられなくて、帰りに妊娠検査薬を買い、自分でも検査をしました。
けど、何時間まって確認しても確認窓は白いままでした。
その日は、病院から帰ってからしばらく泣いて、夜はやけ酒だったのはいうまでもありません。
又又長くなってしまったので、続きは明日にします。
今日もあまり意味のない話だったかも知れません。
最後までよんでくれて、そう感じたならごめんなさいです。