エルメス度 100%

 

本当についさっき気づいたのであるが、アクセス解析に「読者情報」という項目が追加されていた。

 

しょっちゅうアクセス解析を見ているわけではないので、もしかすると前からあったのかもしれない。

 

 
読者情報には「読者の性別」というものがあった。

 

 

 

言われなくてもわかっていたが、男性は 3.1% と圧倒的少数である。

 

男性によるエルメスブログはほぼ見たことがないし、肌感覚としてもそんなものであるがあまりにも寂しい数字である。

 

ということで、男性にもっとエルメスに興味を持ってもらうために何かできることはないか?と仕事中にもかかわらず真面目に考えてみた。

 

 

一番手っ取り早いのはコラボであろう。

 

コラボと言っても他のブランドのように、コラボ相手のロゴやキャラクターを使うのはエルメスには似合わない。

 

そこで私からエルメスへの提案としては、ぜひ大谷翔平とパートナーシップを結んでいただきたい。

 

CM で見たこともあるかと思うが、大谷効果により男性購入者が激増した化粧品があるそうだ。

 

 

 

まずは大谷翔平が所属しているエンゼルスのユニフォームの色を赤からオレンジに変えたいところであるが、それは無理であろう。

 

そこで、いきなり真打ちの登場である。

エルメスの最高峰の革の職人が野球のグローブを作り、それを大谷翔平に使ってもらうのである。

 

お値段は想像もつかないが、大谷翔平がエルメスのグローブを使っているとなれば男性の関心はエルメスに全集中するはずである。

 

また、グローブは 1 つだけではなく、クロコ、ヴェルソなど素材、カラー、パターンも増えていくに違いない。

 

あわよくばケリーの金具もつけてみたいところである。

 

 

そして、いつか大谷翔平がエルメスの野球グローブをはめて、エルメスのメンズのランウェイにモデルとして出演してくれれば、もう言うことは何もない。

 

次回の WBC の連覇の際にはエルメスのグローブを天高く放り投げる大谷翔平が目に浮かぶようである。

 

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ここまでくれば大谷翔平効果によりエルメスに関心を持つ男性が急増し、黙っていても私のブログの男性率も上がっていくに違いない。

 

 

と、半分ふざけながら記事を書いていたのであるが、こんな記事を見つけてしまった。

 

ハンドメードの野球グローブ(8,500ドル)もエルメスの新商品として販売する。エルメスUSAのロバート・チャベスCEOは「世界初の男性ブティックがニューヨークにできるならば、グローブを作らねばと思った。皮とステッチに至っても我々のブランドにぴったりだ」。

 

エルメスのメンズ館みたいなもの?

本当に野球グローブ売ってたの?

 

CEO の発言には 100% 同意するが、胸熱すぎてドキがムネムネする。