本日、いつものエルメスを訪問したところ、特別内覧会で購入したピアスがちょうど工房での修理が終わって届いていた。

 

いつもならダラダラと前置きを述べていくのだが、今日はあまり時間がないという個人的理由により、早速ご紹介したい。

 

上の方の画像が表で、下の方の画像が裏になる。

裏は鏡っぽくなっていて、チェーンはシェーヌ・ダンクルとなっている。

 

 

領収書で確認すると、商品名は "シェーヌ・ダンクル・ヴェルソ" のピアスだった。

 

最初この領収書を見た時に商品名の最後にある "ダイ" を "大" だと思っていて、「どういうこと?」と悩んでいたのだが、今このブログを書いているときに "ダイヤ" のことだと思い至った。

 

文字数制限で切れてしまったのであろうが、もう 1 文字頑張って欲しかった。

 

 

 

パートナーはこの誕生日プレゼントに大喜びであった。


どれぐらい喜んでいたかと言うと、あたかも急な雨に降られてコンビニに入ってビニール傘をレジに持っていき「すぐ使います」と言うサラリーマンのように、パートナーは「すぐ着けたい」と、外商サロンでオレンジボックスを開封し、買ったばかりのこのピアスを着けてそのまま帰宅してしまう程であった。

 

どんなにダイヤがきらめいていたとしても、私はこのピアスを見ても全く嬉しくはない。

 

パートナーがこのピアスで喜ぶ姿を見て初めて私も喜ぶことができるというものである。

 

喜んでもらえるのは本当にとても嬉しいのだが、8 月のクレジットカードの引き落としのことを思うと少し気が滅入ってしまう。

 

 

なお、目視でダイヤを数えてみたのだが、表が 62 個、裏が 38 個、ぶらさがっているのが 1 個、それが右と左で 2 つあるので合計で 202 個であった。

 

もしかすると、ダイヤのきらめきと老眼のせいで数え間違いがあるかもしれないが、その点はご容赦いただきたい。