本日は海外ドラマではなく日本のドラマのお話。
どうしてもブログに書きたくて書かせていただきました
もう笑い＆涙＆スカッとするドラマを久しぶりに観ております。
そうです、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」です。
日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描いたドラマです。
本当に、久しぶりに日本のドラマが面白い
しかも主演の伊藤沙莉さんの演技力・表現力がぴか一で最高です
まずはキャストですが
豪華ですね～
今のところまだ出てきませんが
塚地さん！！！
楽しみー
※来週より弁護士事務所の所長役として登場されるとのことです
（4/29情報）
まだ始まって三週目なのですが
色々な意味でこの時代に生きていた女性の方々のお気持ちを思うと本当に辛いですね。
そんな中でも立ち向かう寅子や他の方々にはスカッとします
21世紀の今も男尊女卑は地方会社にはまだありますし、
私の親世代なんてゴミを旦那に出してもらうだけでも「偉いわね～あなたの旦那！」って・・・
共働きなら当たり前、共働きではなくとも家事を手伝うのは当たり前！
当たり前なんです！
こちらは家政婦ではありません！
・・・と、母が旦那をほめる度に小喧嘩になります
そして私の会社には未だに大正時代の考えの方がいらっしゃいますがね・・・
先日少子化問題の話をしていた老害二人。
「だいたい女性に役職だの高給を渡すからいけねんだ！
女は安月給にして、結婚させれば子も増える！」
出た出た、男の意味不明な男尊女卑の正当化。
私がいることに気付いていなかったお二人。
咳払いをすると、ささっとどこかへ消えましたがね
ちなみに私は結婚してますし子も産み
職場復帰して家事・育児もこなしております
老害二人に関しては同じことができると思えない。
訴えるぞと思いもしましたが、ね、冷静に対処です
←冷静かぃ？
と、話が急カーブしてしまい、申し訳ございませんでした
ドラマの話を続けます。
女性の幸せ＝結婚という根強い男尊女卑。
最初こそ寅子も母親に見合いを押し付けられますが
立ち向かう強さ、素晴らしいです。
ですが、そんな時代の中で生きてきたお母さんも最後は寅子を応援するというスタイルが
あの時代でやったことに凄いなと感動しました
きっと今の時代を生きる私たちには「そんなことで」ですが
あの時代では生きるか死ぬかの選択のような気がします・・・。
そして寅子のお父さんも優しかったこと。
寅子を囲む人・環境が、あの時代でも女性が弁護士を目指せる環境になったのでしょうね
ですが、法学部に入学してもたくさんの問題があります。
そこで学ぶ男子学生からは罵られ、女性の身分の低さを目の当たりにし、悪戦苦闘。
寅子は弁護士になるとは知っていますが
他の皆様も無事に弁護士になれるか、見物です！
さて、とにかく主演の伊藤さんの演技力が凄すぎて
日本のドラマも捨てたものじゃないと思わせていただきました
他のキャストの方々も魅力的で
石田ゆり子さんは相変わらず美しくびっくりです
あと寅子の同級生、山田よね役の土居志央梨（どいしおり）さんも
涙なしでは語れない存在
このよね役の土居さんの普段？写真を発見
特技は子供のころからされているバレーだそう
もう私にはよね役の印象が強すぎてこんなに美しい方とは！と驚きでございました
いや、今の役でも美しいのですがね。
これからどんどん面白くなっていくのであろうこのドラマは
私の毎朝の楽しみとなっております
ワックワク
です
もっと番組のことを知りたい！という方はNHK公式サイトでチェックしてくださいね
10代の女性、今戦っている最中の女性みなに観ていただきたいドラマです
今も世界ではまだまだ男尊女卑に苦しんでいる人々は沢山います。
中東、アジア、数えきれませんが
自由に生きていける世になってほしいと切に願います。
久しぶりに連チャン投稿しましたが
どうしてもこのドラマを多くの方に観てもらいたいという一心で書かせていただきました！
というより、書きたくてウズウズしちゃいました
それでは本日もブログを読んでいただき
誠にありがとうございました
