増税にともなったパッケージ一新の流れ

こんにちは。

もうすぐ4月。
4月といえば増税。
現状の5％→8％へ変更となり、月々の家計の負担が5,000～10,000円程増加するとか…。

恐ろしい…(；´･ω･)
わたしは買いだめするにも収納する場所ないし、と諦めていますが。







でも4月になって怖いのは企業も同じ！ということで、こんなニュースをご紹介したいと思います。


食品＆ビール大手、増税前に“定番”刷新続々　価値向上で「納得感」演出　-　産経ビズ
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140323-00000005-biz_fsi-nb







この記事のポイントは

『増税後は購買意欲の冷え込みが懸念されるため「消費者の選択基準がより厳しくなり、各ジャンルでシェア１、２位の商品しか生き残れない」（飲料大手首脳）と判断。「増税前と同じ商品が値上がりした」との印象を与えないようにしたいといった事情も絡んでいるようだ。』

ここですね。赤字の部分。

そう、税金があがるのは国が決めたことだから仕方ない。
一部の企業は便乗値上げといわれても仕方ないところもあるとは思いますが、一銭という単位がないのに一銭単位にならざるをえない増税ですからね。



せめて「これなら買わない理由がない」と、消費者に思わせられるかどうかが得策ということです。



勿論商品によっては値段が下がっても量も下がった、等の仕方ない事情もありますが。
せめてこのピンチをチャンスに変える広告を出したいものですね。



そのためのキャッチフレーズ、パッケージの一新を大事にしないとという訳です。



近年、不景気のために広告費を抑える流れにありました。
そんな中どんな企業が残っていったか。
広告費を抑える代わりに、アイディアをひらめいた企業です。
少ない広告費をより有効に使うためのアイディア、文言、クチコミ…。

わかりやすいところでいうと、
youtubeをはじめとするSNSですね。

AKBの「恋チュン」こと「恋するフォーチュンクッキー」はその最たる例ですね。





とにかくいいものを作って最初の一発（宣伝広告）に力を入れよう。
みんなで輪を作ってしまおう、巻き込んでしまおう。
後は皆に任せておけば、と。






長くなりましたが、増税というピンチ、ばっちりチャンスに変えてください。

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いかに安く、効果的に広告をうつことが出来るか。
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