10月中旬に担当させて頂いたウェディングの様子をご紹介。
とは言っても、目の回るような忙しさで、
出発前も会場でもほとんど写真を撮る時間がなく、
撤収まぎわにスマホで撮った会場の写真です。
ちゃんとカメラも持って行ったのに・・・とほほ

まずは”Parsian Sofreh”というテーブルに置いたお花。
花婿さんがイランの方で、”Sofreh”(発音はソフレという感じ)
はペルシャ式ウェディングの伝統だそうです。
テーブル全体が映っていませんが、このSofrehテーブルの上に
香料やスパイス、食べ物や本、その他色々な物が乗っていて、それぞれに意味があるそうです。
昔はこのテーブルの上に花嫁さんと花婿さんも座って、そこでセレモニーが進んでいったのだとか。
説明を聞いていて、何となく日本のおせち料理や、お雛様に近いものを感じました。
お花のスタンドも必ずテーブルにのせるものの一つ。
Sofrehの装花のご依頼を頂いたのはもちろん初めての事で、
色々と伝統や文化を教えて頂いたり、自分もペルシャ系のお花のスタイルをリサーチしたりと
非常に興味深かったですし、勉強になりました。
セレモニーはお庭にあるガセボで行われ、ガセボ自体の装花、
バージンロードに置く装花もご注文頂きました。
(しかしながら、お庭のガセボの写真は撮る余裕がなくございませぬ・・・(´□`。)
逆光で暗い~(w_-; 写真の連続ですが、レセプション会場の様子↓
セレモニーで使用したガセボの装花は、レセプション時にヘッドテーブルに置く装花として移動。
バージンロードの装花も、テーブル周りを飾るスタンド花として。
このスタンド花は他にもバーカウンターや、ドリンクテーブルの周りにも配置。
同じ装花を違う場所で使用する場合、サイズに違和感が出ないよう
ガセボからテーブルに移動した後、花を足したり、長さを調整したりと少し修正を加えました。
ケーキテーブルのお花は、同じくガセボを装飾していた花を使用して作り直したものです。
「レセプションでセレモニーのお花を出来る限り使用して欲しい」、
というご依頼は、ほぼ毎回打ち合わせの際に花嫁さんから頂きます。
セレモニー自体は20分前後で終わってしまうもの、
その花をそれ以上使用しないのは勿体ない、お金の節約にもなる

これは日本でも一般的なことなのかもしれませんが、最初聞いた時は
「さすがアメリカ!なんて合理的!!」と感心してしまいました。(^^)
各ゲストテーブルのセンターピース。
写真がどれもかなりピンク寄りに映っていますが、本当はパープルです~

セッティングの為に会場に入ってから、
全てがビデオの早回しのように進んでいった感覚で細かい記憶がないほど・・・
セレモニーの最中に、カクテルアワーのテーブルに置くお花を仕上げ、
カクテルアワーの最中に、レセプションの装花の仕上げ、タッチアップを行い、
何とか全て終えて帰宅した後も、あまりの目まぐるしさに終わった実感がないほどでした。
気が付けば途中で花嫁さんに声をかけて頂いた気がするのに、何をお話ししたかもうろ覚え

「ああ、Congratulations!すら言わなかったのでは?」と悶々と考えていた私に
なんとご丁寧に翌日花嫁さんはメールを送って下さいました。
「I just wanted to tell you how beautiful the flowers were」と。。。
私に、人生で大切な、結婚式のお花を任せて下さった事。
この機会と経験に、感謝してもしきれません。
本当に本当にありがとうございました。
どうぞいつまでもお幸せに。
ブーケや他のウェディングのお花は次回アップします!





