智(し)らないことを 

もっと智(し)りたくなる仕掛人

 

Rin field 代表 前田陽子です。

 

最近、街中やアミューズメントパーク等でよく見かけるのが「イースター」です。

カラフルに絵が描かれている卵とうさぎを目にします。

なぜ、春になるとイースターに関するものを目にするのかなぁ?と疑問を持ったので、

智ってみました。

 

キリスト教のもっとも重要な祭日で、キリストの復活をお祝いする復活祭です。

「キリストの復活」とは?って方も多いと思うので・・・。

キリストの生涯は、弟子の1人にに裏切られて、十字架にかけられ、処刑されてしまいました。

しかし、「キリストは、復活する」という予言があり、3日後、予言どおりにキリストが復活したのです。

キリストが生涯起こした奇跡の中で、最大の奇跡が「復活」でした。なので、キリスト教では、

キリストが復活した日を最も重要な祭日としているそうです。

現代では、キリストの復活祭と春をお祝いする女神の象徴と融合されているそうです。

 

復活祭に欠かせない「カラフルな卵」と「うさぎ」についても・・・

キリスト教にとって、「卵」は、生命の誕生を意味する重要なものという教えがあるそうです。

その為、「イースターエッグ」「エッグハント」「エッグレース」「エッグロール」が行われます。

そして、イースターでのうさぎは、たくさん子供を産むことから、豊かな生命の象徴とされています。

と、言うことから、使用されているそうです。

 

それから、いつがイースターなの?と素朴な疑問が・・・・。

イースターは、「春分の日後の最初の満月からの数えて最初の日曜日」で、

今年は、4月16日の今日です。

その年によって、イースターは、違うそうで、1ヵ月ほど幅があるそうです。

そんな風に、決められていたのかぁ~って思いました。

 

イースターと言うイベントの知名度だけで、騒ぐのではなっく、しっかりとその祭日の意味を智った上で、

家族や友人と春の訪れをお祝いするのが良いのではないでしょうか。