智(し)らないことを 

もっと智(し)りたくなる仕掛人

 

Rin field 代表 前田陽子です。

 

日本に来日されているスペイン国王が、なぜ静岡に訪問するのか?

???の方が、多いのではないでしょうか?

その理由は、今から、400年前の1609年9月30日の出来事に関連しています。

その日、メキシコに向かっていたスペイン船が難破し、千葉県に漂着すると言う

大きな出来事がありました。

乗客56名が亡くなると言う大変な事故でしたが、漂着した千葉県の岩和田村民が救助にあたり、

317名の命が救われたそうです。

衣料や食料などの物資をはじめとした救助活動と、家康公の船で、

彼らは無事にメキシコに送り届けられたそうです。

(※メキシコは、当時スペインが統治していた。)

 

1611年に、スペイン国王フェリペ3世から海難救助のお礼として徳川家康公に贈られた洋時計が、

1616年、家康公が薨去の後、久能山東照宮に納められ大切に保管されてきました。

久能山東照宮博物館には、神宝として残され、後に家康公の愛用した手沢品のひとつとして、

国の重要文化財に指定されています。

この時計は、昨今、イギリスの大英博物館が調査に訪れ、絶賛する貴重なお宝だそうです。

洋時計.jpg

このような流れから、スペインと静岡とのつながりで、天皇陛下がスペイン国王を静岡にご招待し、

この時計をご覧にいらっしゃるそうです。

 

今日は、天皇陛下とスペイン国王が、いらっしゃるので、

静岡の街は、厳戒態勢の中、歓迎の賑わいになるでしょう。

雨雨なのが、残念ですが・・・いらっしゃる時は、あがってくれるといいですおねがい

 

みなさんも、是非一度、この時計を観にいらしてみてはいかがでしょうか?