智(し)らないことを
もっと智(し)りたくなる仕掛人
Rin field 代表 前田陽子です。
情報化社会の中で、この成分がよい、この食品が○○に効く、など、
色々な情報が蔓延しています。
健康関連の情報番組で、○○が、この病気にいい、身体にいいと、放送されると
その翌日のスーパーでは、その食品が売り切れ!になり、
一時のブームのようになっています。
また、身体の為にと思って、情報を収集しても、あれもこれもになってしまい、
何を摂取すればよいのかが、わからなくなってきます。
本来、健康とは、一時的に取り入れるのではなく、継続して行うことが、
身となり、予防になるのではないでしょうか。
そんな時に、役立つのが「メタアナリシス」です。
メタアナリシスは、複数の研究結果、研究データを計算してまとめる手法のことです。
「メタ」を単語の頭につけると、
「より高いいレベルの~、より広い目で見た~」、
「アナリシス」は、「分析、解析」という意味で、
「メタアナリシス」は、直訳すると
「より高いレベルの分析」とか「分析の分析」とかいう意味になります。
言葉の意味はわかるけど、では実際にメタアナリシスは何をするのか?
たとえば、「この治療法って有効なのか?」とか
「この行為は病気の発症につながるのか?」とかいう具合に、あるテーマを絞ります。
そのテーマにしたがって、
1) 過去におこなわれた複数の臨床研究のデータを集める
2) データを計算してまとめる
3) まとめたデータを分析する
4) 分析結果から結論を出す
このようにデータを統合して、大きな結論を出すのがメタアナリシスという手法です。
実際には、「複数のコホート研究をまとめる」とか、
「複数のランダム化比較試験をまとめる」といったときに使います。
メタアナリシスの結果をチャートや表をまとめることで、
よりわかりやすくなります。
詳しくは、みなさんも検索してみてください。
今後、このようなものがあることを智って貰えるように
発信できればと思っています![]()