智(し)らないことを 

もっと智(し)りたくなる仕掛人

 

Rin field 代表 前田陽子です。

 

早いもので、もう11月も最終週。

4日後には、12月に入ります。

12月の初めに届くものと言うと「お歳暮」です。

 

現在は、縮小傾向にありますが、日頃お世話になっている方への一年のご挨拶と

言うイメージですが、元々はどういったものかを智ってみます。

お歳暮の由来

お歳暮は、年越しの「御霊祭」(みたままつり)で塩鮭、するめ、数の子、塩ぶり、

魚介類の干物などを祖先の霊に供えた名残りで、こうした供物を嫁いだ娘や分家の者が

本家に持ち寄ったことに始まります。

その後、年末に帰省できない子どもや遠方に住む親戚が、祖先の霊や年神様(新年の神様のこと)に

供える供物を本家に贈るようになり、やがて、日頃お世話になっている親類や

上司などにも贈られるようになりました。

もともと「歳暮」は
年の暮れを意味する言葉ですが、こうした年末の贈り物の呼び名として

定着していったのです。

 

お歳暮を贈る時期

「お歳暮」の贈る時期は、

12月上旬から12月25日頃までに、相手に届くようにします。

地方によっては12月13日から贈り始めます。これは、お歳暮が正月のお供えものだった

名残りで、事始め(12月8日。地方によっては事納めという)からお正月準備を始め、

すす払い(12月13日)で家や仏壇がきれいになってから届けると考えたからです。

また、年末に近づくほど正月準備も進むため、25日までが目安となります。

 

縮小傾向にあると言っても、お世話になっている方には、

遠方で年末年始のご挨拶ができない方に、お送りすることは、なくしてはいけないと

個人的には、思います。

 

人と人のつながりは、こう言ったことで長年築き上げられていることもあると思います。

何事も、感謝を忘れないことが一番大切なことではないでしょうか。