智(し)らないことを
もっと智(し)りたくなる仕掛人
Rin field 代表 前田陽子です。
季節のたべもの ”さつまいも” とは?
国際連合食糧農業機関(FAO)が発表した統計資料によると、
2008年(平成20年)の全世界における生産量は1億605万トンであり、
主食にするイモ類ではジャガイモ(同3億2556万トン)、
キャッサバ(同2億3246万トン)に次ぐ。
生産地域は中国に極端に集中しており、
その大部分は酒類等への加工用である。日本の生産量は101.1万トン。
1位は、中国で、日本は、8位である。
栄養価としては、デンプンが豊富で、エネルギー源として適している。
また、ビタミンCや食物繊維を多く含み、
加熱してもビタミンCが壊れにくいという特長がある。
しかし、タンパク質の割合が低いなどの理由で、
サツマイモばかり食べていると、カロリーベースでは身体を支えることができても、
栄養失調(特にタンパク質の欠乏)に陥るという欠点も併せ持っている。
調理法としては、60℃程度で長時間加熱すると、
デンプンを糖化する酵素が働いて甘味が増す。
石焼き芋やふかし芋はこの性質により甘味を最大限引き出す調理法である。
また天ぷら、スイートポテトや大学芋、栗金団、スナック菓子、干し芋などに
加工されることが多い。
生のまま日光に晒しておくことにより、より甘味度が増す。
灰汁(ポリフェノール)が多いので、切ったらすぐに水に晒す。
煮ても焼いても蒸かしても、どの食べ方でも美味しく食べることができる
素晴らしいたべものさつまいも!
生産量の大半が、そのまま食べるのではなく、
焼酎などに加工されていることにびっくりした。
季節の物を食べて、栄養をとりいれるためにも、
秋は、食の宝庫!季節物は、何か智っておくことが大切です。