知足 | 忍ザルのブログ

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日々の出来事をひっそりと・・・


人を知る者は智、自ら知る者は明なり。
人に勝つ者は力有り、自ら勝つ者は強し。
足るを知る者は富み、強めて行なう者は志有り。
その所を失わざる者は久し。死してなおも亡びざる者は寿し。


有名な老子の言葉ですね。
過去、このブログにも何度か登場しましたが、改めて自分なりにおさらいしたいと思います。

現代訳では、
他人を理解する事は普通の知恵のはたらきであるが、自分自身を理解する事はさらに優れた明らかな知恵のはたらきである。
他人に勝つには力が必要だが、自分自身に打ち勝つには本当の強さが必要だ。
満足する事を知っている人間が本当に豊かな人間で、努力を続ける人間はそれだけで既に目的を果たしている。
自分本来のあり方を忘れないのが長続きをするコツである。
死にとらわれず、「道」に沿ってありのままの自分を受け入れる事が本当の長生きである。

私なりに、解釈すると、
人を思いやり、身の程を知る。
人に勝とうとするより、欲に打ち勝つ。
上記の事柄を理解すると、心が豊になり、努力し行動すれば愛が生まれる。
それらを忘れなければ、未来永劫幸せに生きられる。

足るを知る。
この解釈が難しいですね~(^^;;
単純に理解すると、貪欲にならないでホドホドで満足しなさい。って感じになりそうですね、間違いではないでしょうがどうもシックリきません。
"努力しないで気楽に生きよう"
みたいで、何かが違う気がします。

文章の一部を捉えてしまうと、意図と違う解釈になりがちです。
ゴシップ雑誌や人間関係でもよくありますよね。
話しが逸れましたが、足るを知るの全文がポイントです。
他人を思いやり、欲に打ち勝つのが前提で、足るを知るのです。

今の自分に満足しなさい。
では無く、
今ある境遇に不平不満を持たず、自分の出来るだけの事は惜しまず精一杯努力しましょう。
と"足るを知る"を解釈すると、決して気楽な言葉ではありませんねぇ~(^ ^)

で、その様に考える為にどう捉えて生きれば良いのか?
釈迦の"般若心経"に繋げてみると面白いかもしれません。
現在の現象の一切は実体や本質は持たず、縁起が関係し合う事で生じている。

おっと、話しが長くなりそうですので今日はこの辺で(^^;;

やっとの休みですので、また寝ます。
おやすみなさい(( _ _ ))..zzzZZ






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