やっとこさ、タンザニアに入りました。
マラウィからタンザニアへ入るのも乗り継ぎがうまくいかず、2泊3日の旅となりました。
2泊とも野宿、バスターミナル泊です。
慣れたもんです。

ここは日本の夏の如く、湿気も多く蒸し暑い。
そんな中2日も風呂に入らなかったら最悪。
蚊にやられずとも体中がかゆい。


今回の題名のアツいは、そういう意味の暑いではなく、
ここタンザニアのダルエスサラームは最近かなりアツいらしい。
東アフリカNO.1になりつつあると聞いた。


何がかというと・・・

治安の悪さがである。

外出していた白人が血まみれで帰ってきたり、帰ってこなかったり・・・
そういう話を前もって聞いていたにもかかわらず、私もヤラれました


今回はスリです。


街中をいつも通り歩いていると、誰かが私の靴(右足)を踏んだ。
普通、人間なら右足を見ますね。
確認のため。
私も見ました。
一応人間なので。
すると踏んだ人間らしき黒人が「お前の靴はよくない。」とわけのわからんことを抜かす。
何だこいつは?っと、思った隙に左側から別の奴が左ポケットに入れていた財布を抜いた。

「ヤラレタ・・・。」
っと思って、ポケットを見ると、財布あるじゃん。


あれ?どうやら私の財布は引っ張っても抜けなかったらしい。
泥棒さんも茫然とすぐ隣で棒立ち。
靴を踏まれた揚句、財布を取られそうになった事にぶち切れた私は、その場で持ち前のデカイ声で「ポリス、ポリス、ポリーース!!!っと大声で叫びまくってやった。
犯人、ぶち切れて逃げて行った。
財布は運良く取られな
かったからよかったけれど、靴を踏まれたのの方がムカついた。

まぁ確かに、今はいている靴は日本製ですがボロボロで穴があいてて靴なのにサンダルみたいに砂が中に入ってくるほど駄目駄目な靴ですけど。
しかし、踏まれる筋合いはない。
あ~、ムカつく。

ちなみに財布はいつもチェーンで体と繋げてあります。
が、実はこれってあんまり意味がない。
特に黒人の力で引っ張ったりすればすぐちぎれる。
実際、切られた人いたし。
あんなものは見せかけだけです。

しかし、私が右側に気を取られている隙に左側を責めるなんて、なかなかよく考えている。
馬鹿な黒人も侮れない。
勉強になりました。


この出来事は、ダルエスサラーム到着3時間後のことでした。
私も自信を持って、体験をふまえて、
「今、ダルエスサラームがアツい!!」
っと、ここに宣言します。


全く上記と関係ないですが、ダルエスにすごく近いのにダルエスと違って素朴な漁村、バガモヨの子供達。
ラスタマン、アーティストがたくさん住んでいて音楽に溢れていて楽しかった。
この写真を撮った後、悲劇は起こった・・・!!!


りんどう烈火  ◇ 九州女児世界一周独り旅リアルタイムBLOG ◆-ko
子供がぶら下がっている木が折れた・・・
心配するどころか大ウケしてしまった。


はたまた全く上記と関係ないですが、坊主だった髪もカツオ君からモンチッチを経過、スーパーサイヤ人からさわやかな短髪に変化し、今では元々坊主だったのがわからないくらい普通のショートカットです。
坊主頭から髪が伸びるとさぞかし変な髪形になるんだろうと思っていましたが、思いの外、普通のショートカットになりました。
新しい発見でした。
まだちょっと前髪は短めだけど。
面白くもなんともないので、もちろん写真は載せません。

が、Facebookの方に坊主写真載せてます。
速攻なかなか反響があってビックリした。
今、改めて見ると尼さん並みの坊主です。
「出家したの?」というメールが来た・・・。
刈った後、ちょっとやり過ぎた感があって、帰国までにどれだけ伸びるのか心配になった時期もありましたが、4カ月で普通になりました。
今では元々坊主だったって言うとびっくりされるぐらいです。
っということで、

坊主頭、女性も一度お試しあれ!!!
楽で快適☆
これからは坊主の時代!!