ヘナカラーって知っていますか?

ヘナという言葉は知っていたものの、自分で染めるのは苦手で、必要性も感じなかったので詳しく知らないままでした。

 

ヘナカラーとは、ヘナという植物の色素で髪を染めます。

 

なぜ、ヘナカラーをするようになったかと言うと。。。

40半ばになり、髪のコシやハリ、ツヤなど白髪もちょいちょい気になる様になり(40代あるある~でしょっ!)、

ヨガの先生に話したら「ヘナしてみたら?」と。

 

ヘナについては何も知らないので、ヘナに関心がある生徒さんが集まって、

先生が1回だけのヘナ講習を開いて、やり方を教えてくれました。

普段ヨガをしている教室で、皆でヘナの塗り合いっこをし、シャワー室はないので、頭にヘナをつけたまま帰宅です。

ヘナは数時間おいて流さなくてはいけないので、頭にタオルを巻いて、車を運転して帰宅するわけです叫び

 

上着のパーカーで頭を隠せると思ったのに、私の髪はロングなので、タオルを巻いた頭の大きさが思ったより縦に長く、上に長くと言うか。。。汗パーカーに納まりきれず、おでこ丸出し結局タオル丸見え状態で運転しなくてはいけなくなりました。

誰も見てないとは思いますが、交差点での右折時の待ちが、ちょっと恥ずかしい思いをしました(*>ω<*)

 

 

ヘナは先生が普段使っているヘナ100%のものを購入し、理想は月3回のペースでやるといいそうです。

12月から始めたので今では準備も慣れたもの~(^ε^)♪

 

ヘナは粉末で、ぬるま湯で溶かして頭に塗ります。

ヘナカラーをする前日に作っておくと、当日には馴染んでいいそうです。

ちなみに、このヘナ1袋100g1200円。

ロングの人で1回40~50gの使用で十分足りますグッド!

 

ダマが出来るので少しずつお湯を足しながら混ぜます。

 

一晩寝かせたヘナ。

ぷくぷくと丸いものは気泡。

手袋を装着して、後は頭にのせるだけ。

肌についても大丈夫なので、頭皮をマッサージするように揉みこんでいきます。

私の髪はロングなので、生え際、頭頂部あたりはいいんですが、残りの部分はちょっとやりづらいかな。

かなり適当に揉みこんでますが、ムラなく染まってます。

1時間以上放置して洗い流す。

タオルを巻いたまま家事やテレビを見たりしてます(余裕~ニコニコ

時間も大体の目安なので2時間置いても、3時間、それ以上置いても大丈夫!!(ヘアカラーはそうはいきませんよね)

 

ヘナカラーのメリットは。。。

頭皮、髪にダメージがない。

白髪が気にならない。

頭皮や髪をきれいにしてくれる、ハリやコシが出てくる。

安価に染められるなど。

 

デメリットは。。。

薬草のような強い香りがある。

放置時間が長い。

白髪にはオレンジ色に入るので、白髪がたくさんある人は髪全体が赤く見え派手に見える。

 

 

 

ヘナをして翌日の朝。クシでといただけ。

素!の状態。ぱさついている部分もありますが、ダメージ毛がある人は髪が軋むそうです。

かと言って痛んだわけではなく、使い続けていくと髪質が良くなり軋まなくなるようです。

 

人それぞれ髪の質で染色に違いはあるようですが、ヘナを試してみて、

白髪が気にならなくなったのと、つむじで髪が分かれていたのが髪が素直になって分かれなくなりました。

髪がやせてきたなーと感じていたのですが、以前ほど感じなくなったかな。

 

実際こういうことを感じているので、今後もヘナカラーを続けていこうと思っていますウインク