川越の観光といえば「時の鐘」や「蔵づくりの街並み」。それらは全て「一番街通り」という通りに集結しています。まさに川越の観光といえばココ!という場所です。

老舗の和菓子屋、和小物を扱う雑貨屋、レトロでオシャレなカフェ…週末は観光客でとてもにぎやかになります!

そんな通りから一歩小道に入ったところに、小さくたたずむトルコ雑貨屋さんがあります。

それが「トルコ・バザール」さんです。


外のガラス戸からみえるトルココーヒーのグラスやランプたち。鮮やかで異国情緒が漂います。

本川越駅から歩いて一番街通りに入ってすぐの場所。
「私道か!?」とおもうほど細い脇道の入り口に「トルコバザール」のノボリがあります。
看板はそれだけ。
もっと大きく展開すればいいのに!と思いますが、一番街通りの景観に関することだとか…色々規制があるらしいです。

その細い路地を入っていくと、古い建物を使ったお店が見えてきます。外からも店内の鮮やかなトルコ雑貨が見え、その時点で筆者はウキウキモードに。
レトロな建物を使った雑貨屋さんってなぜか惹かれちゃいませんか!?


店内に並ぶ全て手作業で作られたトルコ直輸入陶器。意外と安いのです!

こんなにもわかりにくい場所にあるのに、店内は観光客でにぎわっていました。


鮮やかでぷっくりとした模様の陶器。かわいい…。


陶器のなべ敷。か、かわいい…(よだれ)

店内は手作業らしい可愛さがあふれる陶器がいっぱい。


こちらはトルコの有名なお守り「ナザールボンジュウ」


本場のキリムもたくさん!質もデザインも日本の物とは全然ちがう!!


世界遺産カッパドキアの赤土を使った花瓶。こちらも珍しいデザイン。



二階にはトルコランプ専門の部屋があるのですが…店長さんと話し込みすぎて撮影を忘れるという大失態。

店長のムラットさんはトルコ出身ながら日本語がペラペラ。
現地では観光の仕事につくため日本語を勉強する若者が多いのだそうです。
「オシャベリ大好きだから沢山話しかけて欲しい。でも押し売りしてきそうだからか誰も話しかけてくれない……」と、なげいておられました……。

「買ってくれたらもちろん嬉しいけど、まずはトルコの雑貨の良さを知ってもらいたい。だから、見に来てくれるだけでも嬉しいです。」
そうムラットさんはお話ししてくれました。

小さなナザールボンジュウをゲットしました!!


ほんの二ヶ月前にオープンしたという「トルコバザール」。
しかし、検索してみるとけっこうな数の方が訪問していて、取りあげていました。
人気が出るのも時間の問題でしょうか……!?

小江戸川越の観光ついでに、美術館感覚で立ち寄るのにオススメのお店です!
そして、店長のムラットさんにぜひ話しかけてみてください!

インスタグラムもやられてます!
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トルコ雑貨と川越への愛が伝わる写真がいっぱいです!

住所は→ 埼玉県川越市幸町1-4