小島よしお?な神さま ー 生國魂神社2
こんにちは!お嬢です。
今回もいくたまさん参拝時のおもしろエピソードのご紹介です。
前回の記事はこちら
弁天様の参拝を終え、末社を順に参拝していると、家造祖神社(やつくりみおやじんじゃ)に到着。
家や土木建築に関する守り神として、手置帆負(てきほいの)神、彦狭知(ひこさち)神が主神として祀られているとのことでした。
ほほお、家とか建設かあ〜。
今のところは、家を建てるとかも無いし、ひとまずいつも通りの自己紹介と参拝報告だけしようと手を合わせました。
すると、なんと
頭に家の形をしたボックスのようなものを被り、ムッキムキな体をしたパンツ一丁の男性が、お社の前に現れたのです。
「ん?!これは・・・?!」
とびっくりしていると、
いきなりその男性がお馴染みの小島よしおの「そんなの関係ねえ!」と、始めたのです。
神社という神聖な領域で、あまりにシュールすぎる展開。
多分、子供が見たらきゃーっと喜びそうな光景だったのですが、あまりにシュールすぎる。
『さすがにこれはあり得へんよな。私の妄想か・・・』
と合わせた意識を切ろうとしていると、
「愉快さは大事じゃ。お前は初めて話す相手に”私は●●と申します。いつもありがとうございます。今日はこちらに参拝させていただいています。無事に参拝することができ・・・うんたらと真剣に堅苦しく話し始められて、どう思う?
面白い、楽しい会話と思えるだろうか?」
ハッとなりました。
「た、確かに・・・!!いきなり真剣に強い圧でこられると、ちょっと引いてしまいます・・」
私は参拝する時はいつも、無礼にならないようにと、”堅苦しい挨拶”から始めていました。
ある意味、型にはめた定型文で話していたのです。
それって、とっても一方通行な会話だったのだと思い至りました。
小島よしおのギャグをして、シュールすぎる格好をした神様からは、それくらい愉快に楽しく接してくれていいのだというメッセージが伝わってきました。
さっきの弁天様の件といい、見えない世界の方々、とりわけこちらの神社の神様方は、人間が思っているよりもっとカジュアルで、楽しむ・愉快に過ごすということを大事にされているんだな・・・と実感した日でした。
これからいくたまさんにお参りする際は”会話”を心がけて、『おもしろいな〜。ちょっと話を聞いたろか』と思ってもらえるような参拝をしていきたいなと思います。
いくたまさんの記事はもう1話あります。よければお付き合いください。
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