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なんという展開⁈ー左衛門編1

 

 

 

 

こんにちは。竜胆です。

 

龍神さま救出作戦の少し前のことです。

 

龍神さま救出作戦『なんという展開⁈と思ったお話』についてはこちら

 

 

 

左衛門のその後についてのお話です。

 

 

 

左衛門についてはこちら

 

 

 

何となく、「左衛門、どうしてるんやろ」って呟いたわたしに

 

「もう解き放たれてるみたいや」

 

と八十九。

 

「え?どういうこと? 朝、産土神さまが言ってはったん?」

 

毎回言ってますがわたしは見えたり聞こえたりしないので、八十九が言ってくれない限りわからないことが多く、情報から取り残されていることがよくあります笑えー

 

「いや、今、目の前を泳いでる」

 

「え〜!」びっくり

 

という会話をしていると、八十九の産土神さまがいらして、

 

『どうや、お前、(左衛門を)引き取るか?』とおっしゃいます。

 

「いえ、結構です。もう無理です。」

 

ここで、龍さんなどが人につくということについて私なりにこれまで知ったというか、何となく「こういうことかな?」と思ったことをお話しさせていただきます。

 

龍がつくということはその龍のエネルギーの供給元になるということだと思っています。

 

その上でその人間が前向きに活動したり、楽しんでウキウキしたりするとついてる龍さんもそのおいしい波動のようなエネルギーを受け取る。

 

そしてその人間が前を向いて進んでいけるよう“サポート”をしてくれるというシステムになっているんじゃないかと思っています。

 

ここでいう“サポート”は決してその人が“濡れ手に粟”状態でいい調子になるとか“金運爆上がり”などということでは決してないです。

それぞれが生まれる前に設定してきているであろう目標、やるべきことなどに向かって努力したり、進んでいくことを陰ながら応援してくれることです。

 

なので、一人の人間にたくさんの龍や狐さんなどの眷属さんがつくとその負担はかなりなものになるということです。

 

八十九が断っているのはこういう理由があるからです。

 

 

『左衛門をわしの神社の籍にしたる。で、お前たち二人の眷属ということで貸し出しや』

 

という提案をしてくださいました。

 

ということで、左衛門は八十九の産土神社の籍で、私たち夫婦についてくれることになったのです。

 

とにかくデカいらしいです。

 

 

「なぜなのですか?あの左衛門がくるなんて。。」と以前に左衛門に意地悪をされた河童ちゃんたちは涙ぐんで訴えます。

 

左衛門は河童ちゃんに謝って握手をしました。

 

 

ということで、左衛門は産土神社からのレンタルで私たちについてくれることになったのですびっくり

 

 

 

その後、例の龍神さま救出作戦があり、

 

しばらくしてから近くのお寺に二人でお参りに行った時のことです。

 

救出作戦で『四神』を守護につけてくださった魚籃観音さまにお礼を申し上げました。

 

するとその時です、パンっと八十九の頭にビジョンが開きました。

 

以前「コックリさんダメだよね」という記事で、八十九が中学生だった時のことを描いたことがありました。

 

ご存知でない方はこちらをどうぞ

 

 

 

 

中学生の頃の八十九が、ある夜2段ベッドで眠ろうとしていた時のこと、滝の横で夜空を見上げて泣いている遠い昔の女性が見えたことがありました。

 

 

その時、八十九はなぜか「この女の人は“俺“や」と感じます。

 

涙がポロポロ溢れ、それが過去世の自分なのだとわかった、という出来事でした。

 

八十九は今、開いたビジョンによって中学生のときに見た女性がいたあの場所こそ、「左衛門」が何百年も繋がれていた滝なのだとわかりました!

 

それと同時になんと八十九は、左衛門を裏切って魂を抜かれた女性が過去世の自分だったと理解したのです。

 

観音様が教えてくださったのです。

 

左衛門の一件は八十九自身のカルマの解消だったことに気づいた瞬間でした。

 

お寺の境内でもう、ただただ驚き茫然とする八十九なのでした。

 

このタイミングで知るということに意味があるのでしょうか。よくわかりません。

 

何かしら厳格なルールがあるようで、左衛門自身がこれまで八十九にそのことについて話してくれることは一切、ありませんでした。

 

もちろん、産土神さまもこれまでなにも仰られませんでした。

 

でも考えてみるとこの救出作戦に間に合わせるべく準備してサポートしてくださっていたんや!ということがわかります。

私たち人間は物事を一定の時間軸でしかとらえることができません。最近起こっている予定調和のような不思議な出来事も高次元の存在から見ると『うん。そんなもんや。』ということなのかもしれません。

 

 

 

 

左衛門から、件の神社の仮主の仕事を終えたら私たちの元に戻ってくると聞きました。

 

神社ではいきなりウエルカムで受け入れてもらうわけにはいかず、

 

左衛門は毎日、あの東日本大震災復興支援ソングの「花は咲く」を歌っているそう。

 

左衛門の歌声が辺り一帯に響いているとのことでした。

 

朝の内観時にあちゃぽんたちから『左衛門さん、がんばってるんですよ』とその様子を聞いた八十九は珍しく(もないか笑い泣き‥)涙ぐんでいました。

 

「がんばって!左衛門」と二人で陰ながら応援しました。

 

続きます。

 

 

 

 

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