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理趣経(りしゅきょう) 1

 

八十九ですニヤニヤ

 

理趣経は(りしゅきょう)真言宗の御経です。

 

他に華厳宗(東大寺)でも読まれますが、

 

理趣経と言えば真言宗、間違いありません。

 

 

真言の僧の日々の勤めから、葬儀、法会、

 

開眼供養など、すべてに使われる最重要の

 

経典となります。

 

真言宗とは密教の宗派、対して顕教(釈迦

 

が言葉によって顕した教えのこと)は密経

 

以外の仏教と考えても差し支えありません。

 

そしてその真言密教の一丁目一番地が

 

「理趣経」ということになるのでしょう。

 

 

しかし・・・それほどの御経であるのに、

 

一般的に「理趣経」は知られていません。

 

般若心経や観音経・阿弥陀経などは信者、

 

信徒や檀家が読むので有名ですよね、しか

 

し理趣経は真言宗の僧侶だけが読む経典な

 

のです。

 

したがって我々、一般人の耳に馴染みがな

 

い御経と言えます。

 

そんな理趣経、空海が唐より持ち帰った

 

真言密教の極意の経典だとして、同時期に

 

唐に渡った最澄さんが、空海に対してぜひ

 

「理趣経」の注釈書を見せて欲しいと頼ん

 

だのですが…結局、見せてもらう事ができ

 

なかった・・・と、いいます。

 

 

現代人の我々は、そういう逸話を持つ経典

 

だと認識する必要はありそうですね。

この事がキッカケで、両者の関係は決裂し

 

ましたが、伝教大師・最澄が解明したくて

 

しょうがなかった経典「理趣経」の説いて

 

いる内容はいったいどんなもの?

 

これが「きわどい」実にきわどい!!

 

理趣経は一般的に欲望や性的煩悩を肯定

 

している特殊な経典だと言われています

 

が、はたしてそうなのでしょうか?

 

私は、桃を喰った者としてどうやらその

 

辺のところを「僧」「神官」「陰陽師」

 

「祈祷師」「占い師」ではない者として

 

自分の言葉をもって現代的解釈を交えな

 

がら発信する役目のようです。

 

もし間違った事を発信をしたら直ちに、

 

あのおっかない高僧の霊体が現れるでし

 

ょう。その時は次のブログで訂正と謝罪

 

をし、それを繰り返しながら地道にやる

 

のだと確信しています笑い泣き

 


 

 

 

 

 

 

 

 

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