負けられない戦いがここにはある。



一回り歳の離れた従兄はよくこの言葉を口ずさんでいた。


負けられない。


勝つしかないんだ。


俺にはあとがない。


今日しかチャンスはない。



聞こえはいいフレーズを口ずさみながら


従兄はいつものようにパチンコへと向かっていた。



鍵というのはいわゆる信用と関係してくる。



もしもこの世に存在する人がみんな善人で泥棒なんて


しない人たちだったら鍵なんて道具は必要ない。



しかし、世の中はそんな漫画のようにキレイなものでは


決してない。



だから鍵が必要となる。


自分を守るため、そして周りの人にも疑いをかけないため。




あの田舎にいけばいくほど鍵が必要となくなるのはなぜなんだろう?


金庫なんて持っている人なんていないし、家にすら鍵をかける人も


結構いる。


さらにいえば無料の販売所みたいなのもあって野菜を自分でとって


料金を入れる場所のみが存在する。


完全に信用の元に社会が成立している。


でも都会ではこれが成り立たない。。。


なぜ?


人口が多いから?


人の違い?


悪い人が集まってくるから?


分からない。


でも奇麗事だけれどもやはり田舎のような信用が成り立っている


社会というのは人間の目指すべきところだと思う。


おそらくどんな人間にでも悪いことよりは良いことをしたいっていう


欲求があってそれを利用すればそんな社会の成立は可能


なんじゃないかと思う。






「ばらん」


緑色の弁当のおかずを分けるときに使用するもの。山型のものが多い。



「ちゃらん」


お金が落ちたときの音。人間はこの音に反応するように

いつの間にか習慣づけられている。



「知らん」


報道陣に自分と関係のないことを無理やり聞かれたときに返す言葉。

この答を引き出す報道陣は大抵嫌われる。



「要らん」


必要ないこと。「私には彼氏なんて必要ない!」こんなことを言っている

女性は強がりにしか聞こえない。



「くだらん」


面白くないこと。ろくでもないもの。切り捨てるように発言する。

ただくだらないものにこそ面白みがあると考える人もいる。



「じゃらん」


旅行雑誌。しかし旅行に行かない人でも見る。「ここ行ってみたいね~」

そんな会話で行った気になれるカップルは幸せそのものである。