2023年12月に右乳房全摘手術を行いました。遡って書いています。


この日も癌友と日の出をみました。が、天気がいまいちでした。今日は12月24日(日)クリスマスイブです。癌友と、今日の当直は、主治医だから、ドレーンの廃液の量が少なければ退院あるかも…と話していました。


9時に回診で主治医が来ました。


お父さん「ランランさん、廃液少ないからドレーンの管抜きましょう。今日、退院してもいいですよ。誰か迎え来られます?」

と言うではないですか‼️

お母さん「えっ、いいんですか⁉️」

10日間入院て聞いていたので、そんなことってあるの⁉️って思っていると、

お父さん「じゃあ、抜きますねー。」

............ドゥルドゥルという感じで、不思議な感覚で抜かれます。痛くはありませんでした。(20年前にも経験してたけど、感覚忘れてました)


ドレーンがとれてスッキリしました。主人に連絡したら、来られるとのことで、11時半に退院となりました。

あっという間に退院で、お世話になった主治医や看護師さん方にちゃんとご挨拶できずに退院となってしまったことだけが心残りです。


ちなみに癌友も同じ日に退院となりました。今日はクリスマスイブだったので、主治医からのクリスマスプレゼントだねって話をしていました。


お世話になった個室です。



※ちなみに今回の全摘手術は7日間の入院でしたが、20年前左乳癌温存手術の時は、22日間の入院でした。保険金の給付を申請しようと思って、保険の資料をだしたら、20年前の給付通知書が出てきて分かりました。そんなに入院してたっけ。