実は私、20年前36歳の時にも左の乳癌で温存手術しました。お風呂に入ってなんとなく触った左胸にビー玉があって気になっていました。そんな時、職場の婦人科検診があって申し込みました。

すると、超音波をやった時点で技士さんが「んっ?」という反応。

案の定、要検査の通知がきました。

紹介状をもって大きな病院に行ったら、すぐに先生が

「あーこれは乳癌かもしれません」と告知。

告知ってこんなにあっけないのって思った瞬間でした。

でも、まだ乳癌じゃないかもしれないっていう段階だったので、違うかもって思っていました。

でも先生は、手術してとっちゃいましょうということで、すぐに入院でした。結果、ステージ1で初期の乳癌でした。リンパに転移はありませんでした。当時は今のようにホルモン陽性タイプとかHER2陽性とか乳癌のタイプは言われませんでした。(あったのかなぁ)

私は、当時独身で、出産の希望もあったので放射線のみの治療でした。