とっくに亡くなっているじぃじとばぁばですが、、、
お骨はお墓に入れていませんでしたΣ(゚Д゚)
なぜかというと・・・・
じぃじ、ばぁば本人が生前から散骨を希望していたからです。
特にばぁばの散骨への希望は強く、亡くなったら遺骨を海に撒いて欲しい初めて言われたのは何年前?
いや、何十年前だろうか??
ママは4人兄弟ですが誰一人反対もなかったこともあり、思い出せないくらい前に散骨は決定していました。
両親がまだ元気なうちに、
どのような状況であっても延命措置を望まないこと
お通夜もお葬式も出さないこと
死後は散骨を行うこと
を本人含め家族全員で同意していたので見送りはとてもスムーズでした
特に延命措置を望まないことについては、事前に全員の同意があって本当に良かったです!
お通夜とお葬式を出さないことについては、本人たち(特にばぁば)いわく、
死んでから会っても意味がない、会いたければ生前に会えば良い
しかも死顔なんて誰にも見られたくないわ!
とのこと。笑
ママも全く同意です
散骨を希望する理由も、
旅をしたい場所は沢山あったけれど行けていない場所もあるから、死んだ後に自由に流れ着いて色々な国への訪問を楽しみたいとのこと。
うんうん、ママも全く同意だよ 笑
しかも我が家は子どもがりんしかいないので、守るべきお墓がない方がむしろ良いと思っていて、、
早くも散骨で決定しております!
散骨場所はよく旅行に行っていてお気に入りの場所だったに新潟の海。
ちょうど大きなお祭りもあるのでその日に合わせて、温泉旅行もかねて新潟に行ってきました。
いつもは眠くなっちゃう行き帰りの運転もカラオケしながら向かったらあっという間に到着~
お部屋の温泉を独り占め
花火も有名な神社へのお参りも鹿さんへのエサやりも堪能した後にいざ乗船!
クルージング感あふれる船内にりんはテンションマックスです
じぃじとばぁばの骨は事前に粉にしてミックスしておいたので、2人一緒に海へと旅立ちました。
(大好きなビールとともに)
骨はキラキラ光りながらすぐに海に流されていきましたが、皆なのメッセージを書いたリースや沢山のお花も一緒に海に流してもらったので、皆なでそれを目印にいつまでも「ばいば~い」「またね~」と見送りました。
「あぁ、楽しかったね~。私の時もやって欲しい」
と言うのが、全員の感想 笑
ママもパパもそしてりんも絶対に散骨にしたいので、まだ元気なうちに代理散骨とか予約方法を調べようと思います。
今頃2人はどこにたどり着いているのかな?
今後は海を見るたびに、
もしかしたらここに遊びにきているかも?
と思って2人のことを思い出すことになると思うので、海に行くのがますます楽しくなりそうです
今度はどこでじぃじ、ばぁばに会えるかな