宇受賀命神社
島根県隠岐郡海士町宇受賀747
県内に六社ある延喜式名神大社の一つ。創建は詳らかでないが、『続日本後紀』の仁明天皇承和9年(842年)「九月壬辰朔乙己、隠岐国智夫郡由良比女命神、海部郡宇受賀命神、隠地郡水若酢命神、並預菅社」とあるのが資料の初見とされる。 島内の伝説によれば、御祭神の宇受賀命は、隣島である西ノ島の大山神社の御祭神と、姫神との結婚をめぐって争い、これに勝利した。この姫神は、西ノ島・宇賀地区の比奈麻治比賣命神社の御祭神 比奈麻治比賣命とされている。現存する本殿は大正4年に火災で燃えてしまい、大正6年に再建されたもの。
御祭神:宇受賀命
一の鳥居・社号標
田んぼに水が張られて、モンサンミシェルみたい笑
秋に金色の稲穂がたなびく頃も素敵でしょうね![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
二の鳥居:昭和五十六年建立
狛犬:平成16年建立
拝殿
本殿:隠岐造り
社殿裏側に役目を終えた先代の狛犬さんが横たわってました。
「お疲れ様、ゆっくりお休みください」
海士町マンホール:三郎岩デザイン
隠岐民謡「キンニャモニャ」の歌に合わせ
しゃもじを打ち鳴らしながら踊るキンニャモニャ踊りのデザイン
次の目的地に向かう道の脇には牛さんが草を食んでる
長閑な風景