山名八幡宮
安産・子育ての宮
群馬県高崎市山名町1510-1
御祭神
品陀和気命 (ほんだわけのみこと - 応神天皇)
息長足比売命 (おきながたらしひめのみこと –神功皇后)
玉依比売命(たまよりひめのみこと - 比売大神)
社伝によると、源氏の一族、新田氏の祖義重の子、山名義範が平安時代後期の安元年中(1175~77年)、大分県に鎮座する、八幡宮の総氏神の宇佐八幡宮より勧請されたと伝わっています。応仁の乱の際、西軍の指揮を執った山名宗全が、西国で勢力を誇った影響で、現在も関西を中心に、全国で約1万人程いると言われている山名姓、及び血縁関係のある末裔も含め、全ての山名一族にとっての、総氏社でもあります。
一の鳥居:社号標(昭和八年十月建立)