秋月八幡宮
福岡県朝倉市上秋月1717-1
朝倉市の秋月地区にある神社で、946年の創建と伝わる歴史の古い神社です。940年に朝廷に謀反を起こした藤原純友(すみとも)の追捕使としてこの地に来た大蔵春実(はるざね)が、神功皇后の旧地とされる宮の丘で戦運を祈願したところ、たちまち純友の乱を平定することができたことから、この地に武人の守護神として神社を建立したことが起源といわれています。
一時は衰退しましたが、江戸時代の秋月藩初代藩主・黒田長興(ながおき)公の時代になった頃から本殿や拝殿の改修が行われ、再び多くの崇敬を集める神社となりました。
社頭.第一鳥居・社号標
本殿後ろに豊受宮と神明宮
残念という気持ちと、次の楽しみにとっておこうという気持ちが半々