伯耆国一之宮:倭文神社(鳥取県東伯郡) | きさらぎのてげてげブログ

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神社伯耆一之宮:倭文(しとり)神社

 

鳥取県東伯郡湯梨浜町宮内754

 

 

虫めがね倭文(しとり)は、「しづり」とも読み、「しづ織り」という絹織物のことを指します。機織(はたおり)を業(なりわい)とする倭文部の民がこの地に居住し、祖神「倭文神・建葉槌命(たけはづちのみこと)」をご奉斎したと伝えられています。倭文神社は、全国各地にあります。 江戸時代には御祭神の一柱である大己貴命(おおなむぢのみこと=大国主命の別名)が七つの名を持っていたため、「七躰大明神(ななたいだいみょうじん)」と呼ばれていました。 創建年代は不明 。安産の神として崇敬されている

 

 

御祭神 建葉槌命(たけはづちのみこと)

配神:下照姫命(したてるひめ)建御名方命(たけみなかたのみこと)天稚彦命(あめのわかひこのみこと)事代主命(ことしろぬしのみこと)少彦名命(すくなひこのみこと)味耜高彦根命(あじすたかひこねのみこと)

 
神社へ向かうすぐ手前の道路横に
安産岩

夫婦岩
 
 
社号標
鳥居
鳥居扁額
随身門
彫刻りっぱガーン
 
 
手水鉢
 
 
狛犬 出雲構え獅子 文政二年  
 
拝殿
 
本殿  文化15(1818)年再建
こちらの彫刻も立派
灯篭 文化十三年
 
神門近く、少し登った場所に経塚
 
 
 
下照姫命の墳墓と言われる場所
銅経筒はここから掘り出され、東京国立博物館で保管展示されているそうです