伯耆一之宮:倭文(しとり)神社
鳥取県東伯郡湯梨浜町宮内754
倭文(しとり)は、「しづり」とも読み、「しづ織り」という絹織物のことを指します。機織(はたおり)を業(なりわい)とする倭文部の民がこの地に居住し、祖神「倭文神・建葉槌命(たけはづちのみこと)」をご奉斎したと伝えられています。倭文神社は、全国各地にあります。 江戸時代には御祭神の一柱である大己貴命(おおなむぢのみこと=大国主命の別名)が七つの名を持っていたため、「七躰大明神(ななたいだいみょうじん)」と呼ばれていました。 創建年代は不明 。安産の神として崇敬されている
御祭神: 建葉槌命(たけはづちのみこと)
配神:下照姫命(したてるひめ)建御名方命(たけみなかたのみこと)天稚彦命(あめのわかひこのみこと)事代主命(ことしろぬしのみこと)少彦名命(すくなひこのみこと)味耜高彦根命(あじすたかひこねのみこと)
神社へ向かうすぐ手前の道路横に
安産岩