紀伊国一之宮:伊太祁曽神社
和歌山県和歌山市市伊太祁曽558
伊太祁曽神社が現在の社地に静まります以前には、日前神宮・国懸神宮(ひのくまじんぐう・くにかがすじんぐう=通称:日前宮にちぜんぐう)の社地にお祀りされていたようです。日前宮のご鎮座が垂仁天皇16年と伝えられていますので、その頃に山東(さんどう=現在の伊太祈曽)に遷座せられたようです。(HPより)
御祭神: 五十猛命(いたけるのみこと)木の神様
『日本書紀』には、我が国に樹木を植えて廻り、緑豊な国土を形成した神様であると記されています。
鳥居
神橋と拝殿
洗心(手水)
本殿・脇殿 (平成22年御屋根葺替完了)
中央は主祭神である五十猛命(いたけるのみこと) 別名:大屋毘古神
右脇宮 都麻津姫命(つまつひめのみこと)をお祀り
左脇宮 には妹神である大屋津姫命(おおやつひめのみこと)、
御神木 樹齢1000年とも言われていた大杉
昭和37年落雷により炎上、枯れてしまいましたが、現在も3mほどの高さが残っています。
氣生(きしょう)神社 :ご祭神 須佐男神(すさのおのかみ) 五十猛命の荒御霊(あらみたま)をお祀りする摂社
蛭子神社 : 明治の合祀令によって近隣の 22の産土神 を合祀
チェンソーカービングの龍神
お猿石 : 石を撫でると首より上の病に霊験あらたかと伝えられる霊石
鳥居を挟んで道の反対側にはときわ山古墳
磐座(いわくら) 五十猛命が父神と共に降り立ったと伝えられる鳥上峯の石
祇園神社
御井社 : 水の神さま、井戸の神
切通しの道、木が断層のように重なり合っています
いのちの水 : 境内山中にある井戸より湧く水は古くより 「いのちの水」 と呼ばれ、病人がこれを飲むと元気になると伝えられて いる
和歌山で一之宮がもう1社 丹生都比売神社 (和歌山県伊都郡かつらぎ町) と言うのがあるのですが。。
今回行く時間がなくて il||li(つд-。)il||li 残念