志賀海神社（福岡市東区）

広島編書いていて遅くなったけど、ここへは半月ほど前に参拝

志賀海（しかうみ）神社

福岡市東区志賀島877

福岡の北西に浮かぶ志賀島。博多湾・玄界灘と接し、古くは金印発掘の地として知られます。

古代日本の礎を築いた海人、阿曇族が奉祀してきた神社。綿津見三神を祀り、水と塩を司る神様として清め祓いの御神徳があり、古くより「海神の総本社」とたたえられ、海の守護神として篤く信仰されている

御祭神

左殿：仲津綿津見神（なかつわたつみのかみ）
　左殿相殿：神功皇后（じんぐうこうごう）
中殿：底津綿津見神（そこつわたつみのかみ）
　中殿相殿：玉依姫命（たまよりひめのみこと）
右殿：表津綿津見神（うはつわたつみのかみ）
　右殿相殿：応神天皇（おうじんてんのう）

⛩️第一鳥居

階段前には御潮井（清め砂）

二の鳥居

印鑰社（いんやくしゃ）入口の神

狛犬

昭和36年再建と彫ってあります。

表情が ビックリ顔　 (＾艸＾)

太鼓橋

楼門

拝殿　拝殿前にも清め砂

拝殿扁額

こちらの神社、宮司を代々阿曇家が務めてきた。と、書いてあったが今現在も阿曇さんなのか

聞けませんでした（ちょうど祝詞の最中だったのです）

拝殿内部

社殿全体

本殿

本殿裏に荒神社・祇園社・大神宮社・末社の惣社

松尾社・秋葉社・熊四郎稲荷社

境内様子（楼門・社務所・手水舎）

絶景のパワスポ遥拝所

石の亀 （雄雌）2体祀られてます 

 運が良ければこんな景色を眺めることも（パネル撮影）

摂社：今宮神社

祭神：宇都志日金拆命、住吉三神、阿曇磯良丸を初め神孫阿曇諸神

社殿全体

鹿角堂 （ろっかくどう） 鹿の角が「1万本」以上も奉納されている

志賀島＝鹿の島ということなの

山乃神

御祭神：大山津見神

準備段階でこんな情報が出てきました

こちらに空の財布を奉納することで金運アップ

当然 奉納してきましたよ

もうひとつ面白いエピソード発見

オコゼやアラカブなど醜い顔の魚を供えると、その醜い顔をみて、とても喜び快く願いを叶えてくれるそうです

元祖ブサカワ好き神様 笑　　さすがに魚は供えてありません。

磯埼社

宝篋印塔 （指定重要有形文化財） 貞和３年(1347)の造立

万葉歌碑

ちはやぶる鐘の岬を過ぎぬともわれは忘れじ志賀の皇神（すめがみ）

意味： 荒々しい鐘の岬を過ぎたけども、わたしは志賀の神様のおかげで無事であることを忘れません

摂社：沖津宮

祭神：表津綿津見神

大潮で、なおかつ干潮時間を狙って行ったのですが沖津宮には渡れず

春・秋の大潮でないと渡れないのかな

摂社：仲津宮（勝馬小学校裏手)

祭神：仲津綿津見神