尾山神社(金沢市) | きさらぎのてげてげブログ

きさらぎのてげてげブログ

チャンスの神様は前髪だけ!つかまなきゃ!

 

 神社尾山神社

 

石川県金沢市尾山町11-1 

加賀藩祖前田利家公と正室お松の方を祀る神社

 
旗午前中と夜の画像あります
 
晴れ早朝
 
 
神門
サーチ明治8年の建築で、和漢洋の三洋式を混用した異色の門として全国に知られ、兼六園と共に金沢市のシンボルにともなっています。第一層には戸室石(角閃安山岩)を用いてあり、第三層は四面五彩のギヤマン張りで、もとは御神灯が点灯され、その放つ光は金沢の街を照らし、また遠く日本海を航行する船の目標たらしめたものです。なお第三層目に設置された避雷針は、日本最古のものです。(HPより)
 
 
剣梅鉢のご紋
  
 
手水舎
 
 
前田利家公像
背中の袋のようなものは「母衣(ほろ)」 馬で走ると風を受けてふくらみ、流れ矢を防いでくれるそうです。
 
お松の方像
前田利家公の正室で、学問や武芸をたしなむ才能豊かな女性であったと伝えられています
 
 
尾山神社は金沢城の出丸跡地ということみたいです。
 

 
サーチ明治6年旧金谷御殿の跡地である現在の社地に社殿を新築しました。尾山神社と称して、郷社に列せられます。翌明治7年には県社に昇格、そののち明治35年には別格官幣社に列せられました。また、平成10年には正室であるお松の方も合祀されました。 (HPより)
 
拝殿入母屋造屋根瓦葺
旧金谷御殿から移築 
 
 
基礎部分の石、この後金沢城でたくさん見かけることに。
 
桜満開は少し過ぎてましたが、まだまだ綺麗な桜
 
菊桜
花弁が多いのが特徴・開花から落下までに3度花の色を変える
初めは深紅薄紅に近い色に変化
 
 
拝殿前狛犬:昭和8年建立
 
東神門(桃山風御殿様式)
金沢城二の丸にあった唐門を移築
 
本殿は完全にカバーに覆われていて見ることできず(ノД`)改修中みたいです
 
番持ち石(力石)
   
 
摂社:金谷神社
二代藩主前田利長公をはじめ三代から十七代までの藩主、当主と正室(夫人)をお祀り
 
旧金谷御殿の庭園
 
 
その他明治神宮、伊勢神宮の遥拝所もありました。
 
 
星空夜の部
 
火が灯った神門
サーチ設計は大工の棟梁だった津田吉之助。
当時としてはデザインが斬新過ぎたため、かなり厳しいバッシングを受けたそうです。
中傷の声は後を絶たず 、あわや取り壊しに・・・ガーン
ところが昭和9年。なんとこの神門が突然国宝に指定(※現在は重要文化財)
これで風向きは一気に変わり、金沢を代表するシンボルタワーへと大変身した爆笑
境内からの眺め